いつまでも終わらない話ブランコで (生徒作品)
期末テスト前です。ここまで学んだことがしっかり理解できているか、確認する機会です。9教科。授業でやったことをずっと覚え続けるというのは、さすがに無理があります。1度見たこと、聞いたことは絶対に忘れない・・・なんていうことはまずできないですよね。なので、繰り返して勉強するということが必要になります。勉強するのは学校にいるときだけになっていませんか。もちろんテストのために勉強するわけではないので、大切になるのは学びを深めるということになります。疑問に思ったこと、知りたいと思ったことをさらに詳しく調べてみる。教えてもらうだけの勉強ではなく、自分からやってみようとする勉強へむかいたいですね。
表題の一句は、五中新緑の句会2024で、1年生がつくってくれた作品です。教頭先生が「いいね」をつけたプレミアム賞を受賞しました。いいですね、これ。情景が目に浮かびます。子どものころ。中学生や高校生、思春期のこと。大人になって。さらには歳をとっておじいちゃんおばあちゃんになっても。とりとめのない話を時間を忘れてずっとしてる。そんな話をする場所として、公園のブランコはなんだかとても似合ってます。アニメやドラマのシーンでも出てきそう!