センセんとこステキなやつがありますね 俳句がつなぐ縁もありけり

ID 6011284 更新日  2024年7月10日

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花壇のひまわり

校門付近の花壇で見つけた小さな黄色い花。何の花だろうと思ってあたりを見わすと・・・「ひまわり」の名札。 「!」 これ、ひまわりか!? ひまわりと言ったら大きく背が伸びて、おひさまみたいな大きな花が咲く、というイメージでしたが。これから大きくなるのか?でも、もう花は咲いてるし。名札の写真をよく見ると、どちらかというと小ぶりの花で、背が高く伸びるのではなく、地面をはうように咲いてる。こんな品種もあるのですね。満開になってひまわりいっぱい状態になるのが楽しみです。

 表題の一首。部活動の大会会場での一コマから。ある先生がツカツカと私の方にやってきて、「先生、五月台中学校の校長先生ですよね。」「そうですよ。」「私、●●中学校の国語科の●●です。」「どうも、こんにちは。」「五月台中学校の生徒さんの俳句、すごいですね。駅に掲示されているのとか、いろいろステキなのがいっぱい。」「はは・・・ありがとうございます。」「私も授業で俳句したりするんですけど、また交流なんてできたら・・・。」そんな声をかけていただきました。場面は変わってある会議の待合室で、「先生お久しぶりです。」と●●中学校の国語科の●●先生。「学校で句会したいと思ってるんですが、なかなか機会が持てなくて。1回はできたんですけど・・・。」「●●中はたくさん生徒がいるから、句会とかやったら、いい作品がたくさん出てくると思うよ。」「暑中見舞いのはがきに一句そえて、とかはやってるんですけど。」「いいのがあったらどんどん表彰してあげたら。」

私自身は国語の先生ではないので、俳句を論じるなどというのはおこがましいのですが、子どもたちの創作活動で「いいなあ」を感じる心は共通するものがあるのかなと思います。たかが俳句ですが、その俳句からつながる縁もあるのですね。