熱帯夜こいつとともに生きていく (生徒作品)

ID 6011506 更新日  2024年9月13日

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AED講習

校時宝塚消防署の方に来ていただき、1年生を対象に救急救命講習を行いました。「少しの知識と勇気で命が救えることがある」と署員の方はお話されていました。今ではAEDは学校や公民館などの公共施設をはじめ、商業施設や娯楽施設にも設置されています。音声案内があり、だれでも簡単に使うことができます。とすれば、あと必要なのは、それを使ってみようという少しの勇気ということになります。熱中症警戒アラートどころか特別警戒アラートなどというものまで考えられている今日。大人はもちろん、中学生もAEDを使うことができれば、もしもの時に助けることができる命は増えるはずです。少しの勇気を出せるために、時々こうして練習することも必要なことだと思います。

標題の一句。熱帯夜をテーマに作ってくれました。毎年やってくる夏。その猛暑ぶりは年々すさまじくなっているように感じます。抗うことが難しいとすれば、それを受け入れて生きていくしかないのか・・・。「暑い」「眠れない」というイメージから、大胆に切り口を変えて詠んでくれた秀句だと思います。