今はまだ色なき風に吹かれても 描く未来にワクワクな胸
保護者の方の紹介で全校生対象にキャリア教育講演会を開きました。お話をしていただいたのは、トゥモローゲートという会社(企業プランディングを手掛ける会社です)の社長さんです。テーマは「人生で1番長い時間を使う仕事について考えよう」です。27歳で会社を立ち上げた社長さん。日本人というのは概してまじめだと思うのですが、アメリカや中国に比べて「起業家」が絶対的に少ない。自分のアイディアを形にする、自分の思いを具現化するという点において、起業というのは一つの理想です。仕事の成果を出すのに必要なことは「量」と「質」の掛け算。あいさつをする。メモを取る。数字で考える。手をあげる。真似をする。継続する。それは今からでもできること。興味をひくお話がいくつもありました。生徒たちはどんなことが印象に残ったでしょうか。ワクワクして仕事がしたいよね。フルフレックス。そんな仕事があるんだなんて、思ったかもしれません。1番歓声が上がったのは社員食堂かな。「シェフを雇ったんだよ。社員は無料。昨日はお寿司が出たよ。」講演後の質問タイムではたくさんの生徒が手をあげて発言。(これにはびっくり)社長さんの仕事観に関することからプライベートなことまで。盛り上がりました。