学び舎にこぼれるピアノ神無月 誘われてつい口ずさむ歌

ID 6011647 更新日  2024年10月11日

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書道パフォーマンス

玄関口におかれたフリーピアノ。生徒たちには好評のようで、「猫ふんじゃった」から「手紙」まで、休み時間や放課後に音が聞こえて来ます。合唱コンクールが近いので、伴奏者の生徒が音楽科の先生に教えてもらう…そんなシーンもあります。ピアノって不思議な魅力のある楽器だと思います。演奏から感情があふれ出るというか何というか…(上手く言えてない)「もしもピアノが弾けたなら」という西田敏行さんが歌った曲がありますが、とても印象に残る曲でした。(昭和の名曲)

文化発表会に向けて各学年書道パフォーマンスに取り組んでいます。去年もやりました。今の流行りなのか、これに取り組んでいる学校も少なくないようです。TVでも高校の書道部の取組が紹介されたり、ショッピングモールや駅の構内に作品が展示されていることもあるので、身近なものになってきた感はあると思います。ワープロやCGなど機械的な文字が全盛の昨今。筆と墨の文字は味があります。同じ文字を書いても2つと同じものはない。学校に文化の風、というのはずっと思うことですが、その形にはいろんなものがあっていいと思います。音楽でも書道でも俳句でも。