銀紙のバターにアイスウインナー 今は昔の給食メニュー
校内に「推しの樹」が登場しております。生徒たちが、それぞれの給食の押しメニューを葉っぱにしてはりつけています。3年生は卒業までに食べたいメニューなんてのも書いてくれてますね。それに先生たちも参戦。先生たちに好評なのは、「カレー」(定番ですね)、「とんこつラーメン」「じゃがいもの中華いため」といったところでしょうか。私は「ぼたん汁」を推させていただきました。いのししの肉が入っているやつ。丹波篠山地方の郷土料理です。篠山の町中では、いのしし肉を扱うお店のビルの壁から金色の大きないのししがはえてる…なんていう風景も目にします。多少癖があるお肉ですが、寒い季節にはあったまります。ご家庭ではあまり登場する機会がないのでは?(わが家でも出てきたことはありません)
3年生がリクエストしている「うな重」や「お寿司」はさすがに給食に出てくることはありませんが、「アイス」や「冷凍パイン」「冷凍みかん」はかつて登場していた記憶があります。銀色の紙でつつんだ四角いバターや、オレンジ色のビニールに入った魚肉ソーセージなんてのも、めっきり見なくなりましたね。そんな風に食べ物の話は、しているだけで楽しくなります。食欲の秋。