竜田姫会えないままに冬立ちて 遅刻ごめんと紅の出で立ち

ID 6011854 更新日  2024年11月18日

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紅葉2024

先週と打って変わって今週は冷え込むとか。まあ、立冬は過ぎたし、木枯らし1号も吹いたし、そんな時期ではありますが。紅葉の季節は写真を撮りに行くのが楽しみです。心当たりの場所をいくつか訪ねてみました。見頃になるのが他に比べて早く、11月初旬にはいい感じになっていろところが、今いい感じのようです。名の知れた場所はとにかく人が多いので閉口してしまうことが多いですが、朝早めはそうでないことも多く、ゆっくりと撮影が楽しめます。丹波地方のとあるお寺。駐車場の係のおじさんが「いい感じで染まってますよ!」お寺の住職と思しき方が、「久しぶりの見頃ですよ。ここ数年もうひとつの年が続いていましたから」というわけで、しばしいやしの時間に浸ることができました。そんなときに一句…が出てこないので、無理やり表題の一首。竜田姫は秋をつかさどる女神なのだとか。対照的に春をつかさどるのは佐保姫だそう。

今週末の23日は宝塚市ことばの祭典。中学生のWEB俳句の決選投票があります。市内全中学校から寄せられた俳句の中から優秀句が20句。その中に五中生が4名5句が選ばれています。作品は祭典終了まで公開を控えてほしいということですが、いやあ、すごいぞ五中生!