1024 文化発表会
第46回文化発表会



今日は、中山五月台中学校 第46回目の文化発表会がありました。生徒の皆さん、教職員、保護者の方々のご協力もあり、ほぼタイムスケジュール通りに進行できました。今年度のテーマは、「ルーモス 夢と可能性に光を」です。ちなみに「ルーモス」とは、ハリーポッターの中に出てくる呪文だそうです。
第1部の合唱コンクールでは、クラス合唱、学年合唱があり、今年度から全校合唱も行いました。ふだん、落ち着かず注意されがちな人も、合唱の際には、しっかりと指揮者を見ながら歌えていたので感心しました。どこの中学校でもそうだと思いますが、学年があがるにつれて、声量も大きくなり、男子の低音に深みが出てきて聞きごたえがあります。1年生も上級生の合唱に刺激を受けて、来年度以降も頑張って取り組んで欲しいです。「音楽のまち 宝塚」ですから、秋には、素敵な歌声が響く五月中になってほしいですね。
そして、職員合唱は「おお シャンゼリゼ」。仕事の合間を縫って、夕方3回ほど音楽の先生のレッスンを受けて練習しました。今日の出来は、今までで一番良かったと思います。みなさんから温かい拍手を頂戴しました。
第2部は、英語祭出場者、生徒会執行部、放送部の発表。英語だけでなく「オタゲー」のスキルの高さに全員くぎ付けになり、生徒会からオズの魔法使いの物語を通してメッセージをもらい、放送部の発表で「BLUELOCK」を知ることができました。
第3部は吹奏楽部の演奏。少人数ながら関西大会で金賞を獲得した素敵な演奏を聴かせてもらえました。
展示作品も、部活動や授業の取り組みを数多く見せてもらえました。生徒のみなさんの個性や創造力に触れることができた素晴らしい1日となりました。たくさんの保護者の方にもご来校いただきました。ありがとうございました!

