3月のこはまっこ
卒園式・閉園式がありました🌸(3月19日)
昨日3月18日、小浜幼稚園最後となる第101回目の卒園式と、閉園式を行いました。
卒園式で見られたぴんと伸びた姿勢、大きくて気持ちのこもった声、やり切った気持ちが伝わる晴れやかな笑顔、どれも本当にすてきでした。
子どもたちが「かっこよくがんばる!」と意気込んでいた修了証書授与では、その気持ちの通りとてもかっこよく、堂々とした姿が見られました。
保護者の方、地域の方、たくさんの方々に支えられて大きくなったことへの感謝の気持ちや、「一年生になってもがんばります!」という強い気持ちが、子どもたちからたくさん伝わってくる卒園式でした。
すみれ組のみなさん、改めてご卒園おめでとうございます✨
小学校でも、自分らしさを大切に楽しく毎日を過ごしてほしいと願っています。
卒園式の後には、遊戯室で第一部・園庭で第二部と、二部に分けて閉園式を行いました。
第一部では、子どもたちやPTAによる『思い出のアルバム』、子どもたちからの歌『ぼくらはみらいのたんけんたい』がありました。
子どもたちの作品やPTAの撮り溜めてくださっていた写真を通して、小浜幼稚園でのたくさんの思い出がみんなの心にあふれてきました。
歌『ぼくらはみらいのたんけんたい』では、歌詞「みらいにむかってふねをこぐ」ように、未来に向かって羽ばたくこはまっこの姿を思い浮かべました。
第二部では、最後の演奏となった『こはまっこ太鼓』、太鼓の指導をしてくださっていた山田哲生先生による和太鼓演奏、みんなで踊ったダンス、バルーンリリース(風船飛ばし)、くす玉割りと、盛りだくさんの内容を行いました。
子どもたちは、最後の『こはまっこ太鼓』を力強く叩いていました。
演奏中の笑顔から、「太鼓が大好き!」という気持ちが伝わってきました😊
山田先生の演奏はまさに圧巻で、子どもたちも来てくださっていた方々も、「わぁ!」「すごい…!」と驚きの声をあげていました。
山田先生、最後にすてきな演奏で閉園に花を添えてくださり、本当にありがとうございました!
バルーンリリースでは、園児や未就園児、小浜小学校1年生が風船を持ち、「小浜幼稚園、ありがとう!」の言葉を合図に、一斉に空へ飛ばしました。
青空に吸い込まれるように飛んでいく風船を見て、小浜の子どもたちの未来も、この風船のように天まで届くぐらい幸せなものであってほしいと思いました。
最後に「101年の気持ちを込めて、小浜幼稚園、ありがとう!」と参加してくださった全員の言葉で、すみれ組の子どもたちがくす玉を割り、閉園式を終了しました。
小浜小学校1年生や先生方、地域の方、これまで小浜幼稚園と縁のあった方々など、たくさんの方が小浜幼稚園に「ありがとう」「さようなら」を伝えようと集まってくださいました。
たくさんの方々の支えがあったからこそ、こんなに心に残るすてきな卒園式・閉園式になったと思います。
これまで、小浜幼稚園を支えてくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。
最後のこはまっこも卒園し、小浜幼稚園は101年の歴史に幕を閉じ閉園しますが、いつまでもみなさまの心の中に残りますように✨










宝塚幼稚園と最後のオンライン交流をしました(3月8日)
今日は宝塚幼稚園のお友だちと最後のオンライン交流をしました。
すみれ組の子どもたちは、いつも頑張っている『こはまっこ太鼓』を見てもらおうと、動画を撮りました。
演奏している動画を見てもらっている間も「こはまの太鼓が心に響く♪」と動画の中の自分たちと一緒に楽しそうに演奏する動作をしていました。
演奏を見終わった宝塚幼稚園のお友だちからは「大きい太鼓を叩けるのがすごいと思った!」「手をまっすぐにしていてすごかった!」と、これまで頑張ってきたところをたくさん褒めてもらい、とても嬉しそうなすみれ組の子どもたちでした。
そのあとは、宝塚幼稚園のお友だちから、すみれ組の子どもたちに3つ質問がありました。
「どこの小学校へ行くの?」という質問には、「私たちも〇〇小学校だよ、よろしくね」「学校は違うけどまたどこかで会えたらいいね」と小学生になっても友だちでいようねと約束しました。
「小学校で頑張りたいことはなんですか?」という質問には「図工を頑張りたいです」「縄跳びの二重飛びを頑張りたいです」と1人1つずつ自分のしたいことを思い思いに話していました。
最後の「卒園式はいつですか?」の質問では、宝塚幼稚園と同じ3月18日だということが分かり、お互いに「頑張ろうね」と声をかけ合いました。小浜幼稚園は閉園式があることを伝えると「小浜幼稚園のことは忘れないよ」と言ってくれました。
最後はすみれ組の子どもたちから「あしろは元気ですか?これからもよろしくね。1年間たくさん教えてくれてありがとう。1年生になっても頑張ろうね。」とメッセージを送りました。
1年間、離れたところにいてもたくさんお話して、いろんなことを伝えたり、教えてもらったりすることができました。
宝塚幼稚園すみれ組の皆さん、先生方、1年間ありがとうございました!また会いましょうね!





保健指導をしました!(3月7日)
今回は、幼稚園で最後の保健指導でした。入園してから今日まで、保健指導で体のことや病気に関することを伝えてきました。
そこで、今回の保健指導では、「1年間の振り返り」をしました。
今までの保健指導では、「手洗い・うがい」、「3色の栄養」「食事のマナー」「熱中症」「ブラッシング指導」「早寝・早起き・朝ごはん・朝うんち」「傷の治り方と自分でできる応急処置」「風邪予防」「給食について」「冬の服装」「姿勢」の話をしてきました。保健指導で使用した教材を見ながら、保健指導の内容や大事なことを思い出しました。
そして、「三角食べを頑張っています」「お家でも、座る時に姿勢をよくしています」「嫌いな食べ物も、病気にならないために、食べています」「お母さんに仕上げ磨きをしてもらってます」「家で歯磨き、長い時間してるよ」「シャツが出たら、お腹が痛くならないようにズボンに入れています」など、自分の生活を振り返りながら、自分が気を付けていること、頑張っていることを発表しました。
小学生になっても、大人になっても、毎日元気に過ごすために、大切なことを伝えてきました。これからも、続けてほしいと思います😊


覚えていることはありますか?


傷が治っていくんだったね

最後のなかよしタイムをしました😊(3月4日)
今日は、最後のなかよしタイムをしました。
今回のテーマは、『大きくなるってこんなこと!』でした。
就学まで残り一か月を切ったこのタイミングで、すみれ組になってからの一年間の成長を振り返りました。
最初に、『大きくなるってこんなこと!』という絵本を読みました。
一緒に住んでいる犬やヒヨコはどんどん大きくなるのに自分は小さいままだと落ち込むぼうやですが、一年前にしまっておいた服を着てみるときつくなっていて…「ぼくは大きくなったんだ!」と気づくお話です。
ぼうやのように、すみれ組のみんなも大きくなっているかな?
身長計をすみれ組になってすぐの4月の身長に合わせて、今の自分と背比べしてみたり、増えた体重分の重さ(2kg)のペットボトルを持ってみたりしました。
「膝を曲げないと立てないね。」「重たい…!」「上靴もきつくなって新しくしたよ。」「歯も大人の歯になった。」と、体の成長に驚く子どもたちでした。
その後、できるようになったこと、がんばったこと、諦めずに挑戦したこと=『心の成長』について考え合いました。
「太鼓で、大きい声を出すのと足を曲げるのをがんばりました。」「リレーでこけたけど、バトンをつなごうと思って泣かずにがんばりました。」など、今までの幼稚園生活を思い出しながら、心も成長したことを実感している様子でした。
そして、一年生になってがんばりたいこと・してみたいことも発表しました。
「宿題をがんばりたいです。」「今はあんまりできないから、縄跳びをがんばります。」などと発表する姿から、子どもたちの小学校生活への期待が感じられました。
最後に、これまでのなかよしタイムを振り返り、「いろんなことを考えたり、話し合ったりしてきたね。小学校に行ってもなかよしタイムでみんなで考え合ったことを忘れずに、すてきな一年生になってくださいね。」というお話をしました。
一年間、なかよしタイムを通してみんなで考えたことや感じたことなどが、これからも子どもたちの心に残ってくれればうれしいです。




ひな祭りの集いをしたよ!(3月1日)
3月3日は桃の節句、ひな祭りです。幼稚園では、今日3月1日にひな祭りの集いをしました。
これまで、学級で『ひな祭り』の由来や『ひな人形』を飾る意味などを知り、自分でひな人形を作ってきました。今日は、その手作りのひな人形を飾り、工夫したところや頑張ったところを発表しました。「お雛様が持っている物(扇)を作ることを頑張りました」「お雛様の頭の上の冠(玉串)を作るのが難しかったです」などと発表し、友だちに「ここだよ」と見せたり、見た友だちも「すごいね!」と声を掛けたりして、お互いの工夫や頑張りをほめほめし合う姿が見られました。そして、お雛様とお内裏様と一緒に『♪うれしいひなまつり』の歌を歌いました!
小浜幼稚園のみんなが、心も体も健康に、すくすくと大きくなっていくことを願っています!!


