9月14日

『無事に届きますよーに！』～心を込めて描いたよ💕～

もうすぐ敬老の日ですね！子どもたちは、おじいちゃんやおばあちゃん、お世話になっている親戚の方に日頃の思いを伝えるため、ハガキを描きました！大好きなおじいちゃんやおばあちゃんの絵を描いたり幼稚園で楽しんでいることを絵で描いたりしました。「喜んでくれるかな～？」「おばあちゃんには内緒にしてるねん！」と、ハガキを送ることを楽しみにしていた子どもたち。3・4歳児は、幼稚園内に準備した“特製くまちゃんポスト”にひとりひとり自分で投函。5歳児は、幼稚園から園外へ出発し、地域の赤いポストに投函しに行きました！ハガキを落とさないようにしっかり握りしめている子どもたちは、ドキドキしているように見えました(*´ω｀*)「おじいちゃんとおばあちゃんに早く届きますように！！」お休みしていた友達の分も一緒にポストに入れましたよー✨　もうすぐ届くと思います！待っていてね！子どもたちからのハガキが届きましたら、どうぞ、子どもたちに喜びのご一報をくださいますよう、よろしくお願いします！

さて、このICT時代にハガキ・・・？と思われるかもしれませんが、ハガキを見るのも描くのも「初めて！」という子どもたちがほとんどでした。ハガキの表裏はもちろんですが、郵便番号を書くことや切手が必要なことも、もちろん知らない様子でした。ネットをつなげばすぐにつながれる時代。メールやライン、テレビ電話などが主流ですので、こんなに回りくどいことは必要ないのかもしれません。今年は何人か「エアメール」を出す子どももいますので、海を越えて遙か遠い国へも届けますが、子どもたちはハガキをポストに入れた瞬間におじいちゃんおばあちゃんの家に届くと思っている子もいました！イメージはまるで四次元ポストです。　しかし、今日のポスト投函までに、何日もかけて思いを込めて描き、お家の方とも一緒に住所やコメントを記入していいただき、時間をかけ、心を込めた「サプライズ」。届いた相手の喜ぶ顔を想像しながらポストへ入れた子どもたちのウキウキ・ワクワク感は計り知れません。これも楽しい楽しい大切な経験だと思います。