9月26日

どんぐりと友達になったよ～（エコロコ体験）

　人と自然の博物館の方に来ていただいて、エコロコ体験をしました。葉っぱについているまだ青いどんぐりを見ると「あかちゃんどんぐりだー」と言ったり、どんぐりむしの写真を見ると、見慣れない虫の姿にちょっとびっくりしたりして、興味をもって聞いていました。

どんぐりの魅力に引きつけられたところで、じゃーん！世界に3つしかない人と博物館手づくりの大きなどんぐりが登場！大きなどんぐりをパカーンと割ると中から、白い根っこがニョキ！そしてどんどん伸びて葉っぱがﾞ・・・。どんぐりから根や芽が出て、やがて木になっていく成長過程をわかりやすく教えていただきました。話の後は、いつも子どもたちがどんぐりのぼうしと言っている殻斗（かくと）を博物館ではどんぐりのパンツと呼んでいるそうで、そんな歌詞の出てくる「ぐんぐんどんぐり体操」を楽しみました。どんぐりと仲良くなった後なので、どんぐりになりきって体を動かす姿は、遊戯室いっぱいにどんぐりが遊びに来ているようでとってもかわいかったです。これから本格的に秋に向かうこの時期に、幼稚園でもどんぐり拾いに出掛けたり、どんぐりで遊んだりして秋の自然に思いっきり親しんでいきたいと思います。もちろん、どんぐり以外の秋の自然とも友達になりまーす！