4月の生活その9
こいのぼりお空を泳げ!
気持ちのいい春風が吹く日が続き、春の心地よさを感じますね。
今日は子どもたちと一緒にこいのぼりで遊びました。
「こいのぼりさん連れてきたよ!」と伝えると、よく知っている、にじ組(4・5歳児)の子どもたちはとっても喜んでいました!
「こいのぼりだー!大きいのはお父さんだよ」「これはお母さんだね。子どももいるよ」口々に話し始めます。
こいのぼりをどうするのかな、と思って見ていると、口を持つ子、しっぽを持つ子、分かれて園庭で泳ぎだしました。
こいのぼりのお腹が、ふわぁ~!と膨らむと「かぜさんがきたよ!春風さんだ!」そんなことにも気付きながら遊んでいます。
「今度は、私が口を持ちたい!交代しよう!」「いいよ!」などと子どもたちは変わりばんこに一緒に遊びたいこいのぼりと遊びます。
ひとしきり遊んだら「お空に泳がしてあげよう!」と子どもたち。「どんな順番にする?」と聞くと、「お父さんが一番上!」「どうして?」「一番大きいからだよ」「守ってくれるよ」「なるほど!」そんな気持ちだったんですね。
春風さんがこいのぼりのお腹の中に入り、空を泳いでいる姿を見て!「やったー!やったー!大成功!」こいのぼりが泳ぐことを心待ちにしていたようです♬