10月の生活その3

ID 6011629 更新日  2024年10月10日

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心に響く音

のりまる先生に和太鼓のご指導をしていただきました!久しぶりに先生にお会いして、子どもたちは大喜び!

最近の5歳児の子どもたちは、1学期の運動会に披露したリズムとは別の新しいリズムに挑戦しています!

どこかで見たことがあるのか「こうやってバチをたたくのはどう?」「こうして動いてみたい」こんな発案があったので、子どもたちのやってみたいな!と思う内容も含まれています。

いざ!その新しいリズムを先生に見ていただきました!うんうんと笑顔で最後まで見てくださり、必ず拍手を送ってくださる先生の姿に、子どもたちはとても安心して演奏していました。

そして改めて基礎基本の確認から!足でしっかり立つこと!土台をしっかりすること!それが何よりも大切だ、と教えていただきました。本当だ!先生の立ち姿を見ていると、仰っていることがよく分かります。

また、締め太鼓の音をしっかりと聞こう、という話の中で、太鼓の拍や間を感じる心地よさを味わいました。

太鼓の音として聞く拍、身体で感じる拍、ずっと同じ拍が流れていると、周りの友達と音が合うようになります。そうすると、とても格好いい!それには、締め太鼓の音を聞くこと、音を感じることが大切です。

「『そーれ』という合図を待ってごらん」そんな言葉もありました。待つ、という間の重要さを改めて感じました。

それが先生の演奏の中からも学びます。

「今日は、ぼくが感じたことをそのまま太鼓でたたきます。」とお話されて演奏が始まりました。

ドンドンとお腹の底まで響くような音、バチが素早く動く様子に、子どもたちはとても驚いていました。

「とっても早いのに音がすごいなっててすごかった!」

また、しーんと音が鳴らない瞬間もあり、みんな演奏に聞き入り、そして楽しんでいました。

ありがとうございました!

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