12月21日

ID番号 6001632 更新日  2020年12月22日

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雪を降らせよう(すみれ組共同画)

絵を描く前に、先生の説明を受けている子どもの写真

絵の具のスパッタリングを楽しむ子どもの様子

白い絵の具をつけた筆を画用紙に振り下ろして、雪を描いている子どもの写真

とっても寒くなり、幼稚園の庭には霜がおりるようになりました。それを見つけて触って「つめた~い」と喜んだり、「これは、雪?」と先生に尋ねたりしている子どももいました。今の季節ならではの変化を、子どもたちと一緒に感じ取っていきたいと思います。寒い冬を表現しようと、みんなで全紙に雪を降らせることにしました。網に白い絵の具をつけゴシゴシこすったり、絵の具をつけた筆を全紙にふりおろしたりして雪の表現を楽しみました。出来上がると「雪が降った!」と大喜びでした。

雪遊びをしよう!(すみれ組共同画その2)

雪遊びの表現を楽しむ子どもの写真

友達と大きな雪の玉を作っている表現を楽しむ子どもの写真

雪遊びの表現をして楽しかったことを友達と描く子どもの写真

雪を降らせた後は・・・みんなで雪遊びをしました!もちろん雪は降っていません。先生の「だんだん寒くなってきました。おや?空から何か降ってきました」などという言葉がけで、子どもはイメージを膨らませます。「だんだん積もってきたよ」と先生も一緒に遊んでいくと、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、友達と大きな雪の玉をつくったりなどの表現が出てきました。そして、表現して楽しかったことを絵に描いていきました。友達と大きな玉を作って遊んでいた子ども達は、「ぼくがここな」「雪に手が届かないな」などわいわい話しながら、相談しながら描き進めていました。これからも、自分の感じたこと、考えたことなどを、身体、絵など様々に表現していくことを大切にしていきたいと思います。