5月14日

ID番号 6002888 更新日  2021年5月15日

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風さん遊びに来てね

保育室入り口に、先生が飾りをつけている様子をみている子どもの写真

今日は、暑いくらいでしたね。子どもたちは、暑いといいながらも、水分補給をしながら元気いっぱい遊んでいました。気持ちのいい風がふいてくれるといいなあと、もも組では、保育室の入り口に、先生やもも組の子どもたちが作った飾りを飾っています。風さんが遊びにくると、クルクルと回ります。その様子をみて大喜び。風が止まって動かなくなると「風さん遊びに来て」と園庭に向かって叫んでいました。子どもたちと一緒に心地よい風を感じながらすごしたいと思います。

遊びが楽しくなってきています!

たらいに、土や石、草を入れ作ったダンゴムシの家をのぞいたり、霧吹きをしたりしている子どもの写真
ダンゴムシさんがよろこぶいえをつくろう
園庭の草花を使って色水を作っている子どもたちの写真
みて、こんなにいろがでてきたよ!
砂をふるいにかけ、さらさらの砂をつくっている子どもの写真
さらさらのすなをつくろう

 外遊びが大好きなすみれ組の子どもたち。それぞれに、「今日はこうしたい」「こんなことをしてみたい」という思いや、めあてをもって遊んでいます。ダンゴムシを探していた子どもたちは、今日はダンゴムシさんが喜ぶ家を作ろうと、石や木の棒、葉っぱなどを入れたり、霧吹きをしたりしていました。小さな虫の大切な命も感じながら遊んでほしいと思っています。色水を作っている子どもたちは、はじめは、すりこぎとすり鉢を使うことがうれしかったり、たくさん作ったりすることを喜んだりしていましたが、段々と「濃い色を出したい」と思うようになりました。どの花の花びらがいいのか、草はどうかなど試したり、水の量を調節したりして試しています。「水の量は少ないほうがいいよ」「棒で、ごしごしってしっかりすると色がでるよ」と気づいたことを伝え合う姿も見られるようになっています。ごちそうづくりでは、今はさらさらの砂をつくることに夢中です。砂場の砂をとってきてふるいにかけ、さらさらの砂ができると、「みてみてすごいさらさらでしょ」「さわってもいいよ」と得意げにしています。子どもたちの意欲や、試行錯誤したり工夫したりする力を大切にしていきたいと思います。