5月20日
雨の日のお散歩(すみれ組その1)
朝は降っていなかった雨も、子どもたちが登園してくるころに降ってきました。そこで、すみれ組の子どもたちが傘をさしてお散歩に。まずは、土山に登ったりおりたりして楽しんでいました。傘をさして土山で遊ぶことが新鮮だっだようです。そのうちに、それぞれに雨の中での発見を楽しみました。先生や友達と一緒に、じょうろやボールに雨を受け、その音や、音の違いを楽しんだり、「いっせ~の~で」と先生や友達と一斉に傘を開いたりしていました。
雨の日のお散歩(すみれ組その2)
「雨がたまるかな」と、砂場や色水で使っている計量カップやボールを、一生懸命並べている子どももいました。「雨がなかなかたまらないなあ」と残念そう。ちょうど雨が少し横からふきつける感じたったので、先生が「まっすぐ雨が降っていないからかな」とつぶやくと、「ほんまや。ななめやな」というと、ボールを土山に移動させ始めました。土山には傾斜があるので、斜めに降る雨を受けられると考えたようです。なるほど!斜めにした分、先ほどより雨がたまってきていました。「先生、少したまってきてる」と嬉しそうでした。
もも組さんもお散歩
もも組もお散歩に行きました。自分で作ったダンゴムシを散歩させたいと、手にもって出かけました。かわいいですね。ダンゴムシさんをお散歩させた後は、「ももぐみたんけんたい」と口ずさみながら、スロープを下ったところの花壇をみたり芝生広場を歩いたりして楽しみました。