5月31日

ID番号 6003088 更新日  2021年6月1日

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囲碁で遊ぼう!レッツ碁(ゴー)!

関西棋院のプロ棋士の先生に、囲碁のルールを教えてもらっているすみれ組子どもたちの写真
「ごばん」と「ごいし」というなまえなんだ。
碁盤に碁石を置いている子どもの写真
よくかんがえたね!
先生との勝負に勝って喜ぶすみれ組の子どもたちの写真
やったあ!すみれちーむのかちだ!

 昨年度から、関西棋院のプロ棋士である藤原先生にきていただき、5歳児すみれ組を中心に囲碁を教えていただいています。昨年度も先生と一緒に遊んだ子どもたちは、先生の姿がみえると「あっ、いごのせんせいだ」と喜んでいました。

 今年度初めての囲碁で遊ぼうですし、新入園の子どももいますので、先生から改めて碁盤や、碁石と道具の名前を教えていただいたり、「石取りゲーム」のルールを説明していただいたりしました。相手の石を取り囲むと、その石をとることができます。子どもたちは真剣な表情で聞き、実践がスタート。すみれチームと先生で対局です。自分で思ったところにポンと碁石を打つ子どもや、先生のヒントをちょっぴりもらいながら慎重に打つ子ども、今日はちょっと様子をみる子どもと、姿は様々でしたが、囲碁っておもしろそうだなと興味はもっているのはみんな同じでした。 囲碁は、碁を打って楽しむだけではなく、始まりと終わりの挨拶をきちんとすることや、相手があって楽しめることに感謝の気持ちをもつなど礼儀について教えていただいたり、例えば、先生が「お友達が碁を打つときに、そこじゃない、そこじゃないと言うのはどうかな?」「Aちゃんのせいで負けたといわれたらどんな気持ちになるかな」と投げかけてくださり子どもたちと一緒に考えることで、相手のことを思う気持ちの大切さを教えていただいたりしています。幼稚園で大切にしていることとつながっているなと思います。

 最後に、囲碁盤(紙9路盤)を先生がプレゼントしてくださいました。今日の当番の子どもが代表でいただきました。囲碁で遊ぼうの対局で使っていきたいと思います。次回は来週の6月7日の月曜日です。みんなで楽しみに待ちたいと思います。

 

紙製の囲碁のプレゼントをみせてもらうすみれ組子どもたちの写真
囲碁盤(紙9路盤)をプレゼントしていただきました!
先生から紙製の囲碁盤をいただく子どもの写真
ありがとうございます!