6月25日
またまた事件です!(カブトムシが成虫に)



もも組の子どもたちは、びっくりすることが起きると、「事件です」とよく職員室に知らせにきてくれます。「事件?それは大変、なになに」ともも組にかけこむと、天井を指さします。見上げると、なんとメスのカブトムシが。もも組で幼虫から大切に育てていたカブトムシがさなぎになり、早く出てこないかなと楽しみにしていたところです。飼育ケースの蓋がちょっとあいてたようで、飛び出して天井で休んでいました。子どもたちもですが、先生たちも大喜び。網でそっとつかまえて飼育ケースに戻しました。すると・・・なんと飼育ケースにはオスのカブトムシもいたのです。またまたみんなで大喜び!すみれ組にも、保護者の方にも知らせて、感動体験のおすそわけ。みんなで生き物に触れられるっていいですね。これからも、このような機会を大切にしていきたいと思います。
お星さまのお話
七夕に向けて、先生と一緒に夜空に夢を広げながら製作をしているもも組の子どもたち。今日は流れ星を作っていました。2つ作ったのですが、自分で作った2つの星を動かしながらお話しを始める子どもがでてきました。昨日、先生がペープサートでお星さまのお話をしたからでしょうか。子どもの学ぶ力や、発想は素晴らしいですね。そこで、1つをペープサートにしたところ、今度は友達同同士で遊び始めました。「遊びましょ」「いいよ」と会話を楽しんだり、自分たちがしている「あくしゅでこんにちは」のふれあい遊びを星のペープサートでしたりして、とってもかわいらしかったです。
地震の避難訓練をしました
今日は、地震の避難訓練をしました。事前に、地震がおきたときの逃げ方や、自分の命を守るために大切な約束を確認しました。5歳児すみれ組で、昨年度、地震の避難訓練を経験している子どもたちは、「座布団で頭を守る」などよく覚えていました。みんなで集まったときに、訓練を真剣な気持ちで参加することが大切だと話をしました。「本当に地震が起きた時に、怖いと思っても、しっかりと訓練をしていれば、先生の話をよく聞いて動くことができます」と伝えると、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。避難訓練を通して、非常時に自分の命を自分で守るために大切なことを繰り返し伝えていきたいと思います。