7月6日

ID番号 6003429 更新日  2021年7月7日

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今日も水遊び

水遊びでスーパーボールすくいをする子どもの写真
すーぱーぼーるたくさんとるぞ!
先生がホースの水で作ったトンネルを、水が当たらないようにくぐろうとしている子どもの写真
みずにあたらないようにくぐるぞ~
水遊びで残った水を、花壇の花や畑のサツマイモに水をやっている子どもの写真
のこったみずは、はなややさいにあげよう

 今日の水遊びは、個人もちのシャボン玉やスーパーボールすくいなど新しい遊びも加わり、昨日以上に盛り上がりました。最後には、水のトンネルも登場!水がかからないようにくぐりぬけて喜んでいました。

 水遊びを終えて残った水は、花壇の花や畑の野菜につかいます。水があって当たり前ではなく、水のありがたさや大切さを子どもたちに伝えながら、無駄なくつかっていけるようにしていきたいと思います。

かえるさん、元気に育ってね

先生が子どもたちに、かえるについて話をしている写真
かえるさんがおはなしあるんだって。
先生の指にのった小さなアマガエルの写真
おなかがすいて、げんきがないんだよ・・・
アマガエルを飼うか、逃がすか先生と相談している子どもの写真
まだももぐみでいっしょにいたいな。でも、おなかがすいているのはかわいそうだな・・・

 もも組をのぞくと、みんながなんだか神妙な面持ちで話をしていました。先生が話をしているのかと思っていたら・・・先生の指にのった小さなカエルさんが、もも組のお友達に話をしていました。

 オタマジャクシの時は、みんなごはんをたくさんくれてありがとう。たくさん食べたから、大きくなってカエルになったんだ。でもね、カエルになったら、オタマジャクシの時のようなご飯は食べないんだよ。いきている虫さんがご飯になるんだあ。先生が、時々そのご飯をくれるんだけど、全然おなかいっぱいにならなくて・・・だんだん元気がなくなってきたんだよ。もうね、ジャンプもできないくらいなんだ。

 先生が「カエルさん、元気がなくなってきたんだって。どうしようか」と投げかけます。オタマジャクシから大切に育ててきたカエルさんとお別れするのは寂しい、でもおなかがすいて元気がなくなるのはかわいそうと、子どもたちは葛藤していました。そこで、みんなでカエルさんの気持ちになって考えました。おなかがすいて元気がなくなってもお部屋に閉じこめられたらどんな気持ちだろう。「いやだな」「ご飯もっと食べたいって思う」などの声が出てきました。みんなで時間をかけて考えた結果、外の安全なところに逃がして、仲間のカエルと一緒に大きくなってもらおう!ということになりました。カエルさん、もも組のお友達に負けないくらい、元気に遊んで、しっかり食べて大きくなってね!