10月28日
秋の遠足エピソード1
昨日の秋の遠足での素敵なエピソードをお知らせします。遊びの王国の「かみなりの砦」で遊んでいたときのことです。雲にみたてた山を登ったりおりたりして楽しんでいる子どもたちの中に、登りたいと挑戦してもずりずりっと下に落ちてしまう子どもがいました。自分一人ではどうにもならない様子。すると、それを見つけた子どもたちが、何とか登れるようにと支え始めました。「Aちゃんを雲の上まで連れていこう作戦」の始まりです。手をつないで登ったり、両側から支えながら一緒に登ったり、上から引っ張り上げようとしたり、、それでもなかなかうまくいきません。それでもみんなはあきらめません。最後は総動員。下から両側を支えて登る子ども、上から引きあげようと手を伸ばす子ども、そしてその子どもが落ちないように足をもっている子どもと大作戦になりました。そして最後には、見事Aちゃんは雲の上に登ることができました。
にしやまオリンピックで、チームの友達と気持ちや力を合わせた子どもたちの成長が、ここでも感じられました。登りたい!とあきらめずにチャレンジするAちゃんも素敵!そしてそのAちゃんの思いをわかり、なんとかその思いを達成できるようにと支える周りの子どもたちも素敵!作戦成功おめでとう!
秋の遠足英ソード2
昨日の遠足でいった三田市有馬富士自然学習センターで、葉っぱの影遊びのコーナーがありました。それに興味をもった子どもたちが、自分たちも影遊びをしたいと何やら作り始めています。机をみると懐中電灯や、画用紙で作った衝立などが置かれていました。どんな風にしてけば、昨日見た影絵遊びができるかをこれから考えながら遊んでいくことと思います。この状況がどうなっていくか、楽しみですね。
園内研究会をしました
今日は、平安女学院大学の齋藤先生をお招きし、園内研究会をしました。園内研究会では、今日の保育を振り返り、子どもの育ちや課題について、また教師の援助や遊びの環境は適切であったかなどを、みんなで協議し考え合ったり、先生に指導助言、講話をしていただき学んだりしています。今日の学びを明日からの保育に活かしていきたいと思います。