11月10日
大きな絵を描いて楽しかったよ(アウトリーチ事業)
今日は、宝塚市文化財団による芸術普及活動(アウトリーチ事業)で、現代美術家の大野良平先生に来ていただき、5歳児の子どもたちが、大きな布にアクリル絵の具で絵を描きました。逆瀬川保育所のお友達も一緒です。芝生広場に広げられた布を見た子どもは、「わあ、大きな紙だ」と叫びました。先生が「紙じゃなくて、布だよ」というと、「え~」と驚きの声が。そして今日はこの大きな布に絵を描いていくことを聞くと大喜びでした。
西山幼稚園、逆瀬川保育所混合で3グループつくり、交代で描いていきました。最初のテーマは「風」子どもたちは、「大嵐だ~」「くるくるしてる風」など思い思いに表現していました。そのあとは、「風」から想像し、鳥や飛行機、落ち葉などを描いたり、美しい色合いになった「風」に花を描いたりしていました。最後に、みんなでできた絵をみあいました。「素敵な虹色になったね」「いろいろな風を描いて楽しかった」「みんなと一緒に描けてうれしかった」などの声があがりました。「またやりたい」「先生、また来てね」という声もあり、とっても楽しかったようです。宝塚文化財団のみなさん、大野先生ありがとうございました!
絵を描いていないときには、各グループで手遊びやふれあい遊びをしたり、どこの小学校に行くか伝え合ったりなどして過ごしました。楽しそうに触れ合う様子をみて、とてもうれしく思いました。なかなか触れ合う機会をもつことが難しいのですが、このような機会を少しでも増やしていきたいと思います。
火の用心!
11月9日から15日まで、秋の火災予防運動です。これからの季節は、火災の発生しやすい気候となります。各家庭で火災が起こらないよう、今一度火の元の安全を確認しましょう。今年の全国統一防災標語は「おうち時間 家族で点検 火の始末」です。
火災予防運動の間、5歳児すみれ組がはっぴをきて登降園します。地域の皆様に防火を啓発を担っていけたらと思います。ご協力をよろしくお願いします。