11月29日

ID番号 6004429 更新日  2021年11月30日

印刷大きな文字で印刷

クリスマスツリーの飾りつけをしたよ

クリスマスツリーに飾りをつけようと順番に並んでいるすみれ組子どもの写真
どのかざりをつけようかな・・・わくわく♪
クリスマスツリーに飾りをつけるもも組子どもの写真
さいごに、ゆきをふらせよう!

11月も明日で終わりですね。世間はクリスマス一色です。幼稚園では、今日ツリーを出し、子どもたちが飾りつけをしました。「わあ、家のより大きいな」「飾りがいろいろある」など伝え合いながら、楽しそうに飾りつけをしていました。これから、なかよし会やクリスマスに向け、子どもたちと一緒に雰囲気を楽しんだり、サンタクロースとの出会いに胸膨らませたりして過ごしていきたいと思います。

楽器遊びは楽しいな

様々な楽器を鳴らして遊ぶすみれ組子どもたちの写真
いろいろながっきがあるんだね。
ピアノに合わせて楽器をたたいている子どもたちの写真
ぴあのにあわせて、おとをならしてみよう

1学期より、少しずつ楽器に触れてきたすみれ組の子どもたち。秋のオープンスクールが終わり、楽器遊びの時間を長くとるようにしました。今までは、カスタネット、鈴、トライアングル、タンバリンは保育室で楽しんできましたが、今日は、大太鼓と小太鼓を出して遊戯室で遊ぶことにしました。みんなは、めずらしそうに大太鼓や小太鼓を眺めながら、楽器の扱い方を聞いていました。「先生、中太鼓はないの」という声が。大があり、小があるので、中もあると思ったのでしょうね。子どもならではのかわいい発想に、ほっこりしました。

大太鼓と小太鼓は初めてなのでみんなが触れられるようにと交代でたたくことにしました。大太鼓や小太鼓は、今までつかってきた楽器の音とは違い、大きく響きます。今までは自分なりにピアノに合わせて楽器を鳴らしていましたが、「大太鼓は大きな音だから、ずっとたたいているとうるさいなあ」という子どもが出てきました。他の子どももそう感じたようで、少したたき方を考えてみようということで、大太鼓と小太鼓のリズムを考え合いました。

先生が、曲に合わせてこうたたきましょうと一方的に教えるのではなく、楽器遊びを楽しむ中で、それぞれの楽器の特徴に気付き、どのように鳴らしたりたたいたりすれば心地よいか、楽しいかを子どもたちが実感しながら考えていくことも大切にしていきたいと思っています。

みんなの大切な体を守ろう

プライベートゾーンについて話を聞くすみれ組子どもたちの写真
みずぎでかくれるところは、とくにたいせつなんだね。

プライベートゾーンについての話を聞くもも組子どもたちの写真

幼稚園では、子どもたちが、自分の体や健康に関心をもち大切にしていけるように、養護助教諭が計画をたて保健指導を行っています。今月は「プライベートゾーン」について話をしました。文部科学省と内閣府が連携し、有識者の意見も踏まえ作成された、生命の安全教育のための教材や指導の手引きを参考にして、子どもたちによくわかるようにと工夫しながら、教材や内容を考えました。

まず、自分の体は全部大切だけれども、特に水着で隠れる部分は大切なんだよという話をしました。次に、自分や人の体を大切にするということはどういことかを話をしました。難しい話にならないように、子どもたちの実生活の中で考えることにし、着替えをする時と、トイレに行った時のことについて考えあいました。着替えの時は、素早く着替えて、お友達の着替えの様子はみないこと、下着まで着替えないといけない時には必ず先生に言ってトイレや職員室などみんなから見えないところで着替えること、トイレをするときは、トイレをのぞいたり、友達のことをじっとみたりしないことなどを、確認しあいました。最後に、特に大切な水着で隠れる部分は、人に見せたり触らせたりしないこと、人のを見たり触ったりしないことを確認しあいました。一度で身に付くことではないので、繰り返し子どもたちに伝えていこうと思います。