12月10日

ID番号 6004529 更新日  2021年12月11日

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サンタさん、喜んでくれるかな?

大きなリースを友達と作っている子どもの写真
てーぷをまいていくから、もっててね。
トナカイを友達と一緒に作っている写真
となかいさんが、たおれないようにしたいんだよな・・・

14日のなかよし会にサンタさんが来てくれることを知ってから、なかよし会の飾り作りはより熱をおびてきました。グループの友達と、「こっちもっててね」「私はテープはっていくね」など役割分担したり、「トナカイが倒れないようにしたいんだけど」「わかった!ここをテープで止めたらいいよ」など考え合ったりして作り進めました。

そして、今日、「リース」「トナカイ」「ツリー」「輪飾り」が完成しました!遊戯室のどこに飾るかもグループの友達と考えあって決めました。「できた、できた」と大喜びしたり、「サンタさん、喜んでくれるよね」とサンタさんとの出会いを楽しみにしたりしていました。みんなが、友達と一生懸命考えたり、力を合わせたりして作っているところも、きっとサンタさんはみてくれているよ。さあ、あとは、14日を待つばかり。サンタさん、みんなで首をなが~~くして待っています!

子どもたちが作ったリース
まるくするのがたいへんだったんだよ。
子どもたちが作ったトナカイ
となかいさん、なんどもやりなおして、やっとたちました!
子どもたちが作ったツリー
イルミネーションつきのつりーだよ。
子どもたちが作った輪飾り
みてみて、こんなにながくつなげられたよ。

こま名人さんって、すごい!!

こま名人ご夫妻の挨拶を聞く子どもの写真
どんなこまがあるのかな・・・
こまを回すこま名人さんの写真
ちょんかけごまっていうんだって。くるくるよくまわってる!
ひもの上を進むコマの写真
みてみて!ひものうえをこまがすすんでる!!

コマ名人の三木さんご夫妻にきていただき、コマの演技や指導をしていただきました。熊本の「ちょんかけごま」などいろいろなコマを回してくださいました。子どもたちは、「すごーい」と歓声をあげたり、目をキラキラさせながら見たりしていました。一番盛り上がったのが、コマの綱渡り!なんとコマが、細いひもの上を進んでいくのです。まるで手品みたいな技に、子どもだけでなく先生たちもびっくり!拍手喝采となりました。子どもたちは、大きなコマを回す経験もできました。最後に、すみれ組が挑戦し始めている鉄心ゴマの、ひもの巻き方やコマの投げ方などのコツを教えていただきました。お弁当の後、すみれ組は早速挑戦していました。めざせ、こま名人!!だね。三木さん、ありがとうございました。

毎月11日は、ほめほめデー!

友達とお互いの素敵なところを伝え合う子どもの写真

毎月11日は、いいとこいっぱいみつけよう!ほめほめデーです。今月は11日が土曜日なので、幼稚園では今日ほめほめデーでした。すみれ組は、今日もですが、普段の生活のなかで、子どもたちが自ら「Aちゃんのきらきらみつけたよ」と伝え合う姿が見られるようになってきました。ほめほめデーは、11日だけほめようという取り組みではありません。この日に特に意識して、お互いの素敵なところ、頑張っているところを見付け合い、伝え合い、喜び合うことで、認められる喜びやほめることの大切さなどを改めて感じ、毎日の生活でも互いのいいところを見付け合い、認め合えるようになってほしいと願っています。

もも組も、少しずつ子どもたち同士でほめほめタイムを進められるようになっています。今日のほめほめタイムをのぞくと、グループの友達同士で順番に、素敵なところや頑張っているところを伝えていました。「Aちゃんは、スイングスキップを頑張っていてすごい」とBさん。それを聞いたCさんが「うん、そうそう。5回も6回もできていたのをみた」と言いました。Aさんは、なかなかスイングスキップができずにいましたが、チャレンジタイムでこつこつ、こつこつ取り組んでいました。そして、できるようになったのです。できた日には、先生の、「Aちゃん、やったね!がんばったね」という大喜びの声が園庭に響き、Aさんが頑張っていることを知っていたもも組の子どもたちも一緒になって喜んでいました。Aさんは、Bさん、Cさんに褒められてとっても嬉しそうな表情を見せていました。その表情だけでも喜びは十分伝わってきたのですが、「Aちゃん、2人からスイングスキップのことお話してもらってどんな気持ち?」と尋ねると、「嬉しい!」と元気に答えていました。その後は、Bさん、Cさんと順にほめほめタイムをしました。すると、Aさんが、「Cちゃんは、今どんな気持ちなんだろう」とつぶやきました。すると、Cさんは、「楽しい気持ち」と答え、それを聞いたAさんは、嬉しそうにうなずいていました。Aさんは自分がどんな気持ち?と聞かれたことで、褒めた友達の気持ちが知りたくなったようでした。褒めて終わりだけでなく、褒めた友達が楽しくなったり、嬉しくなったりしたことを表情から感じたり、言葉で教えてもらったりすることができた、とっても温かいほめほめタイムとなりました。