12月17日

ID番号 6004585 更新日  2021年12月18日

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合奏発表会の交代バージョンをしました。

合奏発表会の交代バージョンを楽しむ子どもたち

合奏発表会の交代バージョンを楽しむ子どもたち

合奏発表会の交代バージョンを楽しむ子どもたち

合奏発表会では、自分で決めた楽器で、たくさんのお家の人の前で合奏をしたすみれ組の子どもたち。今日は、楽器を交代しながら楽しみました。友達の演奏をよく聞き、みていた子どもは、どこで自分が楽器を鳴らすかや、どんなリズムで打つかなどを分かっていました。「やってみたいけど、ちょっとできないかも」と心配していた子どもには、「同じようにできなくてもいいんだよ。分からないなと思うときは、自分で考えて鳴らしたらいいよ」と先生が声を掛けると、「うん、やってみる」と挑戦していました。少しリズムが違ったり、木琴、鉄筋がなっているときにはおやすみする楽器が鳴っていたりしていましたが、合奏が乱れることはありませんでした。友達と音やリズムが合う心地よさを感じながら、何度も一緒に演奏し頑張ってきたからこそ、合奏発表会の時と同じでなくても楽しい演奏ができるのだなと感じました。

そして、今日は「指揮もやってみたい」という声があったので、急遽指揮者が登場!先生が、「指揮者が手をあげたら、はじまりの合図だよ」というと、みんなが指揮者に注目。さっと準備をしました。指揮者になっている子どもは、みんなが自分に注目していることを感じ、ひきしまった表情をみせていました。その後は、曲に合わせて手をふって楽しんでいました。

わあ~、こんなに長い列車になった!

ジャンケン列車で、子どもが4人連なっている写真

ジャンケン列車を楽しむ子どもの写真

最後に1つの列車につながった子どもたちの写真

もも組は、じゃんけん列車が大好きで、保育室でよく楽しんでいます。でも、人数が少ないのですぐに終わってしまいます。なので、ずっと「すぐ終わるなああ」「列車が短いなあ」「すみれ組さんと一緒にできないかな」と思っていました。その思いが通じ、今日、すみれ組とじゃんけん列車で遊びました。もも組の子どもたちは、念願かなって大興奮。勿論すみれ組も喜んでいました。

1回戦。もも組は、先生から「一番最初にじゃんけんするお友達は、すみれ組のお友達にしましょう」と言われると、もも組全員がすみれ組の友達を選んでいました。2学期に4歳児、5歳児の交流の機会を増やし、触れ合うことが多くなったことで、もも組の子どもたちは、緊張や照れもなくなってきているようです。積極的に動く姿をみて嬉しかったです。最後は、3つの列車が残り、じゃんけんをしました。勝ったのはもも組の子どもでした。2回戦も同様に楽しみましたが、2回戦も最後に勝ったのはもも組の子どもでした。2人ともとびっきりの笑顔をみせていました。

最後に感想を聞いてみると、もも組の子どもが「なっが~い列車になった嬉しかった」とぴょんぴょん跳ねながら答えていました。言葉と体の動きから、嬉しさが伝わってきました。もも組さん、長い列車ができてよかったね。また、すみれ組さんと一緒に遊ぼうね。