1月13日

ID番号 6004692 更新日  2022年1月14日

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はごいたって難しいなあ

はごいたで遊ぶ子どもの写真
なんか、むずかしいね~
はごいたで遊ぶ子どもの写真
ちょっとできるようになってきた!

誕生日のお友達には、画用紙で作ったペンダントをプレゼントしています。1月は、誕生児のリクエストもあり、「羽子板」を作ることにしたもも組さん。羽子板を知っている子どももいましたが、知らない子どももいたので、幼稚園の羽子板で少し遊ぶことにしました。遊び方を知らせて早速遊び始めましたが、、、羽を羽子板でつくことがなかなかできません。まずは1人でチャレンジしました。何度も繰り返すうちに、羽を手から放すタイミングが分かってきたり、羽をよく見て羽子板を動かしたりするようになり、少しずつあたってきました。最後に、2人で羽を付き合いましたが、「あ~」「も~」「きゃ~」という声が・・・羽が相手のところにいってくれないのです。「難しいなあ、これは」と言いながらチャレンジしていました。難しいと言いながらも、笑顔でチャレンジして、楽しめるもも組さんが素敵ですね。

チャレンジタイムもみんなで楽しもう!

フラフープをまわしている子どもの写真

フラフープを地面に並べて跳んでいる子どもの写真

運動遊具を楽しんだり、挑戦したりする「チャレンジタイム」では、個々に、自分の目標をもって取り組むことと同時に、友達と励まし合ったり、認め合ったりすることも大切に取り組んでいます。2学期までは、自分のチャレンジで必死だったもも組の子どもたちが、少しずつ運動遊具を使いこなせるようになったことで余裕が出てきたり、友達との関係が深まったりしてきたことで、自分だけでなく周りの友達のチャレンジにも目を向けられるようになってきました。「みてみて、こんなにフープ並べてみたよ」「一緒にやってもいい?」「いいよ」と声を掛け合ったり、「フープをまわしてみよう」と1ヶ所に集まってきたりして取り組んでいます。友達のチャレンジをみて刺激を受けて、真似して取り組む姿も見られます。自分1人だけだと続かないことも、そばで応援してくれたり、そばで頑張っている友達がいたりすることで、「よし!自分も頑張ろう」と思えることってありますよね。互いに刺激しあい、高め合い、より意欲が生まれるチャレンジタイムにしていきたいと思います。

ワカメの作り方はね・・・

画用紙でワカメを作っているところを友達に見せている子どもの写真
がようしを、こうやってきっていけばできるよ!

「にじいろのさかな」のお話の世界で遊んでいるもも組の子どもたち。箱や、画用紙などを使って海の世界を作っています。今日は、海の中が寂しいから「ワカメを作ろう」ということになりました。すると、「ワカメってどう作るかわかんないなあ」という声が。すると「私、作ったことあるよ」と1人の子どもが言いました。そして、みんなに実際作って見せてくれました。周りの子どもたちは、よ~くみて、「そうやったらいいんだ」とつぶやいていました。自分の経験を友達に伝えられることも、友達の様子をしっかりみて学んでいることも、どちらも素晴らしいなと思ってみていました。これからも、子ども同士の学び合いの機会を大切にしていきたいと思います。