1月14日

ID番号 6004706 更新日  2022年1月15日

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「たつのこたろう」ごっこで遊んでいるよ

たつのこたろうごっこで、作った囲炉裏でごはんをつくって遊んでいる子どもの写真
はたけでとれたやさいをつかって、ごはんをつくろう
おわんやおはしを、川に見立てたポリ袋のうえで洗って遊ぶ子どもの写真
おわんやおはしを、かわであらいましょう
影絵を映して遊んでいる写真
うつった、うつった!つよそうなおににみえるかな?

すみれ組は、たつのこたろうのお話の世界で遊んでいます。登場人物のそれぞれの生活を、絵本などから想像を膨らませながら遊んでいます。畑や、囲炉裏、川など、必要なものを友達や先生と考えながら準備したり作ったりしています。自分たちの生活とは違うことも多く、子どもたちは興味や関心を深めています。鬼は、強くて怖いというイメージをもっていますが、今はまだまだ優しい鬼さんたちです。「怖くないよ」「もっと強いほうがいいんじゃない?」などと言われ、体を鍛え始めています。また、りゅうになっている子どもたちは、秋の遊びでの経験を活かし、OHPも使って遊んでいます。これからは、登場人物の心情によりせまりながら遊んでいけるようにしたいと思います。

鬼になって体を鍛えて遊んでいるこどもの写真
よ~し、からだをきたえるぞ!!

ドッジボールも楽しいね

ドッジボールをするすみれ組子どもの写真

転がしドッジボールを楽しんでいたすみれ組さん。ルールもわかり、相手をめがけて転がしたり、ボールの行方をよくみて逃げたりすることができるようになりました。そこで、今度は、転がすのではなく、投げてのドッジボールで遊ぶことにしました。小学校のお兄さん、お姉さんみたいで、子どもたちも嬉しそうでした。また、学級の友達とルールのある遊びをすることも大好きになっています。今日は2回目です。投げるのは、転がすよりも難しく、下から投げてボールが高く上にあがったり、両手で投げたり、地面に叩きつけたり・・・逃げるほうも、お尻を向けて逃げたりなど、なかなか苦戦しています。うまくいかなくても、全力で取り組む子どもの姿はとてもかわいらしく、そして頼もしいです。自分なりに試したり、友達の様子をみて気付いたり、わかったことを伝え合ったりしながら楽しんでいけるようにしたいと思います。

今年初めてのおはなしのひろばでした

ストーリーテラーの話を聞くもも組子どもの写真

今年初めてのおはなしのひろばも、もも組、すみれ組ともに楽しんでお話を聞くことができました。今日の絵本は「ゆき」(ユリ シュルヴィッツ文、絵 さくまゆみこ訳 あすなろ書房)でした。雪が降る日が続いているので、ぴったりの内容でした。お話は「だいくとおにろく」(松居直再話 赤羽松吉画 福音館書店)でした。鬼が出てくる話に、特にすみれ組は、鬼になって遊んでいる子どももいるので興味深々でした。今年は、来月にもう一度あります。子どもたちと楽しみに待ちたいと思います。