1月26日
悲しい気持ちが伝わってくるよ
昨日の記事でもお知らせしましたが、子どもたちは、身体、言葉、絵画製作等、様々な方法で、自分の思いや考えを表現することを楽しんでいます。
もも組の保育室では、今日の遊びのふりかえりをしていました。にじうおになって遊んでいる子どもたちが、あおいさかな「あおくん」が一緒に遊んでくれなくなって悲しかった思いを伝えていました。その悲しい気持ちを分かり合うと同時に、「悲しいときって、どうなるんろう」と、身体で表現していました。泣いている表現をする子ども、肩をがっくりと落として表現する子どもと、それぞれに、悲しい気持ちを表していました。
このように、遊びの振り返りでは、気持ちを分かり合ったり、確かめ合ったりするだけでなく、表現を見合ったり、考え合ったりします。この積み重ねが、生活発表会のお話へとつながっていきます。楽しみですね。
もも組ガーデンで育てている、富山県砺波市からいただいたチューリップが、芽を出しました!毎日様子を見たり、水やりなどの世話をしたりしている子どもたちは、大喜び。寒い日が続いていますが、チューリップが芽を出すと、少しずつ少しずつ春に向かっているんだなと思いますね。これからも、子どもたちと生長を楽しみながら大切に育てていきたいと思います。春がきて、チューリップが咲くのが楽しみだね。