1月28日
たつのこたろう 鬼編



鬼になって遊んでいる子どもたちは、昔話に出てくる鬼からイメージを広げ、鬼の生活や遊びを考えて楽しんでいます。平太鼓は、最初は好きにたたいていましたが、鬼のみんなで合わせてたたいたり、掛け声をかけたりなどしています。より鬼らしい表現をしようと、声色を変えたり、大きくポーズを決めたりと工夫しています。のどが渇けば、お酒を飲みます。お酒をのむなんて、お話のなかならではできることで、そのことがうれしく、活き活きとした表情で酒盛りをしていますよ。
鬼は、力も自慢です。重たい石も、爪をたて、腰をいれ持ち上げていきます。石は、紙をつめて作っている製作物なので、実際は軽いです。ですが、子どもの表現の工夫により、本当に重たい石を持ち上げているようにみえてきます!
木を作ろう!
子どもたちは、どんどんお話の情景を広げ、友達とイメージを共有しながら遊んでいます。情景を広げるなかで、例えば、山の木など、必要な物を考え作っていきます。今日は、木を作りました。丁寧に、思いをこめて色を塗っていました。来週からの遊びを、さらに盛り上げてくれそうですね。
大切に育てています!
昨年の秋に、PTCA事業でお家の人と一緒に植えた花を、子どもたちは大切に育てています。水だけではなくて、みんなと一緒で栄養も必要なんだよと先生に説明を受けて、子どもたちは自分の鉢に肥料をまきました。「元気に育ってね」「チューリップさん早く出てきてね」と声を掛けながらまいている姿がとてもかわいらしかったです。植えたら終わりではなく、世話をし、生長に関心をもちながら育てていけるようにしたいと思います。
にしやまんずのまちがいさがしだよ
にしやましょうがっこうのこうちょうせんせいが、にしやまんずのまちがいさがしをぷれぜんとしてくれたよ。にしやまんには、にしやまんじゅにあだけでなくて、なかまがほかにもいるんだって!こんど、しょうかいするね。さ~て、うえと、したのえで、まちがいはどこかな?まちがいは、なんと10こもありま~す。たいへんだあ。おうちのひとといっしょにさがしてみてね。
昨日より、2月20日まで、兵庫県にも「まん延防止等重点措置」が適用されました。いつになったら終息するのだろうという不安や、疲れを感じてしまいますが、子どもにとって、大切な3学期の生活です。前向きに、明るく、そして制限がある中ですが、子どもの成長にとって重要な経験ができるよう工夫していきたいと思っています。保護者の皆様には、ご不便をおかけすることがあるかと思いますが、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。今日は、「にしやまんずまちがいさがし」を掲載します。ご家族で一緒に探していただいたり、誰が一番早くみつけるか競い合ったり・・・みんなでまちがい探しを作って遊んでみるのもいいですね。楽しいお家時間が過ごせますように!