2月22日
おわかれ遠足のグループわけをしました
25日(金曜日)は、おわかれ遠足の予定です。今年度最後の遠足ということもあり、異年齢でグループをつくることにしました。グループのメンバーは、子どもたちが相談して決めます。先生から5歳児すみれ組に伝えたことは、「必ずもも組がグループに入ること、同じ小学校にいく友達ばかりにならないこと、男女が混ざること」です。もも組には、「お兄さん、お姉さんになってきたので、自分からもペアになりたいすみれ組さんを探してみよう」と伝えました。
友達と思いを出し合い、生活発表会のお話を創りあげる経験をした子どもたちは、「一緒にしよう」と誘い合うことはもちろん、先生から出されたお題も踏まえながら「〇〇学校の人がいないな」「Aちゃんは、どこのグループがいいかな」など話し合いながらグループ作りを進めていました。とっても頼もしいすみれ組さん。そして、もも組も、以前は、誘われるのを棒立ちで待ったままでしたが、ペアをみつけようと、自分から動き始める姿がみられました。自信がでてきたもも組さん。それぞれの成長を感じ、嬉しく思いました、
最後に、チームリーダーを決めました。これも、グループの子ども同士で相談です。少し先生のアドバイスを受ける場面もありましたが、自分たちでしっかりと考えて進めていましたよ。おわかれ遠足が楽しみです。
和式トイレの使い方を知ろう!
おわかれ遠足は、ゆずりは公園に行きます。公園のトイレは、洋式トイレが1つに後は和式トイレとなります。そこで、和式トイレの使い方についてミニ保健指導を行いました。中には、「使ったことあるよ」という子どももいました。話を聞いた後は、保育室でしゃがんだり、幼稚園にある和式トイレで実際にしゃがんでみたりしました。最近は、和式トイレはほとんど見かけなくなりましたが、知っておくのもいいかなと思います。
画用紙の色分けをしよう
朝、もも組の保育室をのぞくと、朝の準備が終わった子どもから、画用紙の色分けをしていました。今日は、3月生まれの友達の誕生日プレゼントに、たんぽぽを作る予定。先生が準備していた画用紙を、子どもたちがわけることにしました。全て先生がやってしまうのではなく、できることは自分たちでしていくことは、自立への第一歩で、大切なことだと思います。重なった画用紙の束をもちながら、色ごとに分けていくのは、なかなか難しかったようです。それでも、自分たちでできることが嬉しく、意欲的に黙々と頑張っていました。