3月8日
卒園式に向けて
遊戯室では、卒園式に向け、すみれ組の子どもたちが、入場や証書の受け取り方などの練習をしていました。ただいわれたことをするのではなく、例えば入場では、どの様な歩き方をするのがいいのかをみんなで考え合って進めています。もうすぐ幼稚園を卒園するんだという気持ちや、1年生になるという自覚が、歩き方、座り方、話の聞き方などに感じられ、改めて子どもたちの成長を感じ、じ~んときました。まだ涙ははやいですね。幼稚園最後の日に向けて、意欲や期待が膨らみ、その気持ちが小学校へと続くようにしていきたいと思います。
もも組も、かっこいい自分を作っているよ
もも組さんも、最後の部屋の飾りは、1年間頑張ってきた、かっこいい自分を作ることにしたようです。顔の大きさをどれくらいにするかの確認は先生としましたが、その後は、子どもたちが自分で考え、工夫しながら作っていました。1学期は、「どうするの?」「わからない」「難しいよ」と言っていた子どもたちが、自分で作り進める姿をみて、改めて、経験を重ねていくことの大切さを感じました。もも組の飾りも楽しみですね。