3月14日

ID番号 6005067 更新日  2022年3月15日

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今年度最後のお弁当でした

ついたてをして、すみれ組全員でお弁当を食べている写真

衝立をして、すみれ組全員でお弁当を食べている写真

今日は、今年度最後のお弁当日でした。すみれ組の子どもたちにとっては、幼稚園で食べる最後のお弁当です。まん延防止重点措置が発令されている間は、2つの保育室にわかれて食べていましたが、今日はすみれ組の部屋で、みんなで一緒に食べました。黙食ではありますが、やはり全員そろって、つい立て越しでもマスクを外したお友達の顔を見ながら食べられることはうれしいことですね。小学校の給食では、学級のみんなで楽しく食べられるように、新型コロナウイルスの終息を願うばかりです。保護者の皆さま、お弁当づくりお疲れさまでした。子どもたちは、お家の人につくってもらったお弁当がうれしく、自慢のようで「先生、みてみて!」「今日はからあげ入ってるよ」「おむすびに、顔がついてるんだ」などと、笑顔で、得意気に教えてくれていましたよ。世界一のお弁当で、子どもたちは、パワフルに幼稚園で過ごすことができました!

やった~、囲碁ができるよ!

囲碁の先生を呼びに来たもも組お当番の子どもの写真

先生に挨拶をするもも組子どもの写真

自分で考えて、碁盤に碁石を打っている子どもの写真

今日の、「囲碁で遊ぼう、レッツ碁(ゴ)」は、もも組が取り組みました。先月見学に行ってから、「次はもも組の番だ!」とはりきっていました。まず、今日のお当番の子どもが、「もも組にきてください」としっかりと伝えにきて、保育室まで案内していきました。そして、みんなでも挨拶。そのあと、なんと一人一人自己紹介をしました。やりたくないという子どもはおらず、先生に聞こえる声で名前を言っていました。「囲碁では挨拶も大切にしています。もも組さんは、挨拶ができていて素晴らしい」とほめていただきました。

先生から、碁盤、碁石など道具の名前や、囲碁の遊び方を教わりました。子どもたちは真剣な表情で聞いていました。説明が終わった後は、先生対みんなチームで対局しました。3回勝負しましたが、3回とも子どもたちの勝ちでした(先生が、子どもが勝つようにしてくださいました)子どもたちは、大喜びでガッツポーズも飛び出していましたよ。最後の感想では、「楽しかった」「碁石がいっぱいとれてうれしかった」に加え、「先生、次は頑張ってね」「先生、次は勝ってね」という言葉もありました。対局をする前に、先生が、「Aちゃん、そこに碁石をうったらだめだよ」「Bちゃんのせいで負けた」というのはどうかなと問いかけられ、みんなで考える時間がありました。そこで、「いやな気持になるよね」「友達を応援する気持ちが大切だよね」と確認をしました。もも組の子どもたちは、きっとそのことを受け止めて、負け続けた先生のことを応援したのだと思います。先生は、何度も「うれしいわ」「ありがとう」と返してくださいました。心がほっこりする時間でした。

すみれ組でも、たくさん囲碁で遊ぼうね。関西棋院プロ棋士、藤原先生、今年度も楽しくたくさんの学びがある囲碁の時間をありがとうございました。

碁盤に碁石をうっている子どもの写真

碁石がどれだけとれるか、先生と確認をしている子どもの写真