トンボの絵を描こう!
園庭に遊びに来ているトンボを捕まえて、興味津々のいるか組。
「トンボって目がたくさんあるんだよ」「トンボの子どもはヤゴって言って水に住んでるねん」と、虫に詳しい友達の話を聞いて、トンボへの関心が広がっていました。
トンボになって遊び始めると、ヤゴになって水の中で暮らしたり、友達と羽を重ねて仲良しトンボになったり、速く飛ぶ競争をしたりと、イメージを広げ、自分なりに考えたことを表現して遊ぶことを楽しんでいました。
トンボの絵を描きたいという子どもたちの思いを受けて、油性ペンで絵を描きました。「トンボの目は大きい!」「羽にも模様がある!」とじっくり見て気付いたことを絵で表現しました。絵の具を使っての色塗りでは、羽に描いた一つ一つの模様を丁寧に塗る子ども、ダイナミックに塗る子どもなど、それぞれに思い思いのトンボを描くことを楽しみました。