平成28(2016)年5月号 自動翻訳機能対応テキスト版(2面から5面)

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ID番号 1016502 更新日  2016年6月13日

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特集(2面から5面)

※市外局番の記載のないものは(0797)です。

【2~5面】

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<特集>
ラジオがつなぐ人とまち
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ほっと一息つきたいとき、ちょっと手持ち無沙汰なとき、車の運転や料理をしながら…。
生活のリズムを崩さず、何かをしながら楽しめるのがラジオの大きな魅力です。
ラジオから流れてくる人の声や音楽にふと耳を傾けてみる―。
生活の一部にエフエム宝塚を取り入れてみませんか。

◆まちの情報発信拠点
宝塚のまちの「今」を電波に乗せて発信する場所。そこは阪急逆瀬川駅を降りてすぐのアピア2の一角にあります。エフエム宝塚は、平成12(2000)年に市と市民、市内企業などの出資のもとで開局し、昨年15周年を迎えました。阪神・淡路大震災の体験を教訓として、「市民100人委員会」で市民からの提言を受け、コミュニティ交流・災害情報発信などをキーワードに地域密着のコミュニティFMとして誕生しました。開局当初は宝塚南口にあったスタジオも1年半後に現在の場所に移り、宝塚のまちの情報発信拠点となっています。現在では約100人の市民ボランティアを含む制作スタッフが、ラジオ番組の放送にとどまらず、選挙報道やアナウンサーの養成講座・イベントの実施など、さまざまな事業を行っています。
平成26(2014)年に実施された「TAKARAZUKA 1万人のラインダンス」では、武庫川河川敷に「防災ラジオ」(本誌5面参照)約250台を設置し、番組中継を行いながらラインダンスを踊るための音楽を流し、ギネス世界記録認定に大きな役割を担いました。また、今年1月17日には、ラジオの生放送を聴きながら、阪神・淡路大震災で被災した箇所や避難所などをパーソナリティらと歩きながら巡る「宝塚防災ラジオウォーク」を行うなど、コミュニティFMとしての特性を生かして「人」と「まち」をつなぐイベントを行っています。

◆そばにあると安心
さらに、平成16(2004)年度には、台風などの災害時に、通常番組を中断して災害情報を放送することができるよう市との協定を見直し、災害時のコミュニティFMとしての機能の充実をより一層図っています。
しかし、市が平成26(2014)年に実施した市民アンケート調査によると、エフエム宝塚を「よく聴く」「たまに聴く」と回答した市民の割合は9.6%、災害時に緊急情報を伝達する役割を担っていることについて「知っている」と回答した市民は26.0%にとどまっている状況です。
「聴いて楽しい」だけでなく、「そばにあると安心」なエフエム宝塚。普段から聴いていなければ“もしもの時”だけ聴こうとは思わないもの。個性豊かなパーソナリティがまちの話題をたくさんお伝えしています。皆さんも、お気に入りのパーソナリティや番組を見つけ、毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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伝える
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コミュニティFMの使命は第一に地域に密着した情報を正確に、分かりやすく発信すること―。エフエム宝塚の統括プロデューサーである亀井 竜輔(かめい りょうすけ)さんに、番組作りへの思いを伺いました。

―亀井 竜輔―
関西学院大学時代に放送部に所属し、他局でのADなどを経験後、平成21(2009)年にエフエム宝塚の統括プロデューサーとなる。

◆地域に寄り添うラジオ局 ラジオでまちづくり
コミュニティFMは住民にとって身近な存在。エフエム宝塚では、日常のちょっとしたことでもコンテンツにして番組で発信しています。
また、当局の番組放送の特徴は、多数のスタッフが1つの番組に関わっていることです。多面的な視点で議論しながら番組作りに取り組んでいます。そして、何より楽しく聴いていただけるよう、できるだけ市民の皆さんを巻き込んだ番組作りを心がけています。まちなかに取材に行ってインタビューをしたり、ゲストとして出演してもらったり…。市民の生の声をお届けしています。コミュニティFMは、住民同士のつながりが薄れつつある今、番組出演やイベント参加などを通じて地域の結びつきやその在り方を考えるきっかけにしていただく“まちづくり”の役割も担っていると思います。
また、災害時には、避難情報などを放送する重要な役割も担っています。災害が起こった“一時”の情報発信にとどまらず、被災した生活が“元に戻るまで”息長く放送を通じて支援していくこともコミュニティFMの大きな使命です。当局は平成24(2012)年7月から、東日本大震災を受けて開局した「おおつちさいがいエフエム」とつなぎ、現地の声をお届けしてきました。同局は今年3月に閉局しましたが、今後も毎週現地の声をお届けすることで、市民の皆さんが被災地を感じ、足を運ぶきっかけになればと願っています。
今後も、たくさんの「人」と「人」、「人」と「まち」をつなぐ放送局として、番組作りはもちろん、放送局にしかできないこと、「TAKARAZUKA 1万人のラインダンス」や「宝塚防災ラジオウォーク」のような“ラジオがあるからこそ楽しめる”イベントなども行っていきたいと考えています。
また、当局には、個性豊かなパーソナリティによる個性ある番組がたくさんあります。皆さんの趣味に合うものがきっと見つかると思いますので、好きな番組を見つけて聴いていただけたらうれしいです。

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聴く
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エフエム宝塚のファンクラブである835倶楽部のリスナーに、その魅力を伺いました。

―ラジオネーム:元宝塚市民さん(仙台市在住)―
◆離れていても繋がっている思い
宝塚市在住時にエフエム宝塚が開局して聴きはじめました。その後、仙台に移り住み、もう聴けないと残念に思っていたところ、インターネットで聴けることを知り、3年近く前からまた聴くようになりました。大好きな宝塚のまちと繋がっていて遠く離れた気がしません。エフエム宝塚のパーソナリティは皆さん、話し方や話すスピード、言葉づかいなどとても聴きやすいです。また、放送を聴きながらメールをすると、時間内に読んでいただけることがあり、自分も一緒に参加している気分で楽しんでいます。

―ラジオネーム:夢見るばあばさん(宝塚市在住)―
◆生活の中に溶け込んだ存在に
朝8時半ごろからラジオをつけて、料理や掃除をしながらラジオを聴くのが日課になっています。「声」からパーソナリティやゲストの顔を思い浮かべ、いろいろと想像を膨らませながら聴くのは楽しいもの。何気ない会話、身近な話題、パーソナリティの人柄に親近感がわき、新たな気づきもあります。宝塚のまちのことが分かる情報番組でありながら、気軽にリラックスして聴き流せる、エフエム宝塚は生活の中に溶け込んでいます。

〈手軽で簡単!ラジオの聴き方〉
◆パソコンで聴く
(1)エフエム宝塚のホームページへアクセス(市ホームページの市関連サイトからエフエム宝塚のバナーをクリック)
(2)トップ画面の「ラジオを聴く」をクリック
◆ラジオで聴く
(1)ラジオを窓際に置いて周波数を83.5メガヘルツに合わせる
(2)アンテナを送信所のある仁川・宝塚西谷の森公園の方向へ向け、最大限伸ばす
◆スマートフォンで聴く
(1)アプリストア(「App Store」「Google Play」)にアクセス
(2)「FM宝塚」と検索して専用のアプリをインストール(無料)

〈番組をcheck!〉
あなたのお気に入りを見つけてみては

◆宝塚ならではの番組
○「レビュー・ステイション」金曜 14時(再放送:土曜16時)
宝塚歌劇の情報が満載!各公演の初日には舞台の様子をいち早くお届けするほか、月に1度は元タカラジェンヌも生出演。
○「治虫くらぶ」土曜10時半(再放送:水曜8時)
マンガの神様・手塚治虫の作品や作中に登場するキャラクターの紹介、手塚治虫記念館のイベント情報などを放送。

◆ 主な市提供番組・コーナー
○「まちづくり ゆめづくり~市長と語りましょう~」日曜11時(再放送:第2・4・5週目)
中川智子宝塚市長が市政情報などをお届け。第3週目は電話中継やスタジオにゲストを招いてトーク。
○「たからづかフォーリンカルチャー」月~金曜 正午・21時
各国の文化や音楽の紹介、会話のための講座、市からのお知らせを韓国・朝鮮語、中国語(月~木曜)、ポルトガル語(金曜)、英語でそれぞれ20分ずつ放送。語学学習にもどうぞ!
○「たからづか便り」2~3回/日
「広報たからづか」の内容を中心に市からのお知らせをお届け。
○「ゲストコーナー」月~金曜10時半
市職員が出演して本誌掲載の記事について詳しくご説明します。
また、市民や団体、企業などの関係者も生出演してさまざまな情報をお届け。
○「消防アワー」水曜16時40分ごろ
消防署職員が火災に関する注意喚起やお知らせ、防災のための情報をお伝えするコーナー。


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宝塚歌謡選手権 参加者募集! アニメソング部門を新設
エフエム宝塚(電話番号 76・5432 ファクス番号 76・5565  E-mail:club@835.jp)
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エフエム宝塚では平成25(2013)年から毎年「宝塚歌謡選手権」を開催しています。第4回目となる今回は新たにアニメソング部門を新設しました。皆さんの歌声を電波に乗せて全国へ届けませんか。詳しくは本誌29面へ。

〈FM宝塚835倶楽部の会員募集!〉
シネ・ピピアの映画鑑賞券がもらえたり、プレゼントが当たるなど特典が満載です


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繋ぐ
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エフエム宝塚の特徴の1つが、パーソナリティの数!さまざまな経歴を持つ個性豊かなパーソナリティ約70人が、「まち」と「人」をつなぐ存在として番組を彩っています。今回は、その中の4人をご紹介します。

◆自分自身も楽しみながらーささくらゆかさんー
宝塚北高等学校の放送部出身です。宝塚のまちで体験したことを自分自身も楽しみながらお伝えするよう心がけています。担当する「じっけん!放課後委員会」(金曜16時)は放課後の小学生を突撃取材したり、学校給食のメニューを紹介したり、さまざまなコーナーを設けています。小学生向けの番組ですが、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんにも一緒に聴いていただきたいと思います。“出演したい”というオファーもお待ちしています。

◆あなたのそばにエフエム宝塚ー岸田久美子さんー
市民ボランティアとして、エフエム宝塚の開局から担当している「たからづかブリーズサンデー」(日曜9時)は、今や800回を超える長寿番組となりました。番組では、目の不自由な方、高齢で文字が見づらくなった方をはじめ、「音」だけで聴いて伝わりやすい放送を心がけています。また、コミュニティFMだからこそ “身近な”話題をお伝えでき、災害時にも安心です。いつも「エフエム宝塚」が皆さんのそばに寄り添っていることをぜひ感じてみてください。

◆「人」の見える番組作りをー笑福亭瓶吾さんー
パーソナリティをする上で心がけていることは、「正直にやること」。“いざ”というとき、エフエム宝塚を信頼して聴いていただけるよう普段から心がけています。また、「自分自身を作らないこと」はもちろん、ゲストに対しても、その人の人柄を引き出して「人」が見えるような番組(「笑福亭瓶吾と愉快な仲間たち」金曜8時)を目指しています。これからも楽しく、“なるほど”と思っていただけるような話題を提供していきたいと思います。

◆共感できる話題をお届けしますー松本かのんさんー
エフエム宝塚開局の頃からパーソナリティを務めています。この仕事のおかげで、仕事仲間、番組でのゲストとの出会いなど、多くの人とのつながりができ、自分自身の活動の幅が広がりました。番組は「ハミング・ストリート」(木曜15時)を担当しています。これからも宝塚のまちのささいなことから幅広く、皆さんに共感していただけるような話題をお届けしていきますので、楽しんで聴いていただけたらと思います。


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備える
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東日本大震災では、岩手・宮城・福島の3県内24自治体で26局にのぼる臨時災害放送局が開局し、災害時の情報発信にとどまらず、復興の過程においてもコミュニティの再生や心の復興に必要なメディアとしてその必要性が再認識されました。
もしもの時、地域のきめ細かい情報をいち早く入手できるラジオ。エフエム宝塚でも災害時には通常番組を中断して災害情報や避難情報、ライフラインに関する情報などを放送することになっています。また、普段は同局をはじめ4局(NHK FM・Kiss FM・FM802・FM OSAKA)の放送を楽しめるとともに、緊急時には自動的に電源が入り、緊急放送を聴くことができる「防災ラジオ」を販売しています。詳しくはエフエム宝塚(電話番号 76・5432)へ。

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