平成28(2016)年7月号 自動翻訳機能対応テキスト版(22面・23面)

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ID番号 1016875 更新日  2016年7月12日

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市立病院だより(22面・23面)

※市外局番の記載のないものは(0797)です。

【22・23面】

市立病院のページ [ID 1004613]

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~市民の健康といのちを守ります~
市立病院だより
市立病院(電話番号 87・1161 ファクス番号 87・5624)
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『ポリファーマシーについて』
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―薬の副作用~高齢者は特にご注意を~
「ポリファーマシー」とは、たくさんの薬を飲んでいる(多剤併用)状態をいい、国は6種類以上を併用している場合には、薬を減らすなどの対応を促しています。その理由は、6種類以上飲んだ人では、5種類以下の人に比べて、薬の副作用頻度が高くなることが知られているからです。ポリファーマシーが悪いように聞こえますが、医療の現場では、たくさんの薬を使用することはいくらでもありますし、救命や治療のために必要なことはいうまでもありません。一般に薬を飲むと、効果が現れた後に肝臓で代謝(分解)されたり、腎臓から尿として排泄されたりします。個人差はありますが、高齢者は若い人に比べて肝臓や腎臓の機能が低下しているため、同じ量の薬を飲んでも体内に多く残ることがあります。そのため、若い人ではあまり問題にならないポリファーマシーが、高齢患者さん(特に介護を受けている人など)では副作用が出やすくなり注意が必要となります。
―お薬手帳は一冊にまとめて
日本は国民の4人に1人が65歳以上、8人に1人が75歳以上という超高齢社会に突入し、高齢患者さんの割合が年々増加しています。高齢患者さんは持病が多く、高血圧、糖尿病、関節炎など、疾患ごとに1~3種類の薬を飲み、特に心臓発作で入院した時には心臓の薬だけで4~5種類の薬が増えます。鎮痛剤による胃炎を防ぐために胃薬も一緒に飲むといったように、飲んでいる薬の副作用に対してまた薬を飲むこともあります。複数のお医者さんにかかる場合、他から処方されている薬をきちんと伝えなければ、知らない間に同じような薬を何種類も飲んでいたということにもなりかねません。さまざまな理由で増えていく高齢患者さんの薬ですが、数が増えれば増えるほど服用回数が増え、お医者さんの指示通り飲むことが難しくなり、副作用も出やすくなります。複数のお医者さんにかかる時こそ、一冊のお薬手帳に服薬状況をまとめておく必要があります。必ずお薬手帳をお医者さん、薬剤師さんに見せて、重複や飲み合わせなどを確認してもらいましょう。
―適切な使用で大きな効果
服用する薬が多いからと、自分の判断でお医者さんから処方されている薬を飲まなかったり、お医者さんに行くのをやめたりしてはいけません。薬を急にやめることは一番体に負荷がかかるからです。誤った飲み方をすると『くすり』は『リスク』になりますが、医療を受ける市民の皆さんに正しい薬の知識を持っていただき、適切に使用することで、病気の治療や生活の質の向上に大きく貢献できます。宝塚市は全国に比べて高齢者の一人暮らしや高齢者の夫婦のみの世帯が多いため、市民の皆さんが安心して暮らせるように、医療・介護・福祉にかかわる多くの専門職の人たちが緊密に連携して支えようと頑張っています。薬のことで不安や心配があれば、ぜひ、病院やかかりつけのお医者さん・薬剤師さんに相談してください。
薬剤部主幹 吉岡 睦展(よしおか むつのぶ)


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講座・ご案内
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◆ 第19回 市民公開講座(申し込み不要)<無料/手話通訳・要約筆記あり>
日時:9月10日(土曜日) 14時~15時半(13時半 開場)
場所:ソリオホール(ソリオ1 3階)
テーマ:耳と鼻のはなし

◆ 健康測定・健康よろず相談(申し込み不要)<無料/先着60人>
当院看護師が、血圧の測定と健康に関する相談などを受け付けます。
日時:7月11日(月曜日) 13時半~15時
場所:市役所G階 警備防災センター横
内容:健康測定(血圧・血管年齢)

◆ 東公民館 健康測定(申し込み不要)<無料>
当院看護師が、健康測定を行います。
日時:7月7日(木曜日) 14時~15時
場所:東公民館
内容:健康測定(血圧・体重・体脂肪・内臓脂肪・骨量・血管年齢)

◆ 市立病院の得した気分!
毎月第2日曜 17時25分~45分 エフエム宝塚【83.5メガヘルツ】で放送中
当院の医師などが、専門分野からテーマを選び、知って得する、ためになる情報などを分かりやすくお届けします。
放送日・テーマ:7月10日(日曜日) リハビリ室のおしごと
※過去の放送を当院ホームページから聞くことができます。


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お知らせ
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◆ 整形外科から
月・金曜の外来診療は、紹介状のある方、予約済みの方のみ診療しています。

◆ 救急の受け入れに努めています
3か月ごとに受け入れ状況をお知らせしています。
〈3月〉
受け入れ総数:972
うち救急車の受け入れ件数:449
受け入れできなかった件数:101
〈4月〉
受け入れ総数:837
うち救急車の受け入れ件数:370
受け入れできなかった件数:72
〈5月〉
受け入れ総数:942
うち救急車の受け入れ件数:355
受け入れできなかった件数:88


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いきいき健康 21世紀の健康づくり [ID 1000610、1000611]
健康センター(電話番号 86・0056 ファクス番号 83・2421)
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~早期発見のため検診受診を~
子宮頸(けい)がん・乳がん・肝炎ウイルス 検診
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市では下記に該当する市民を対象に、各検診の無料クーポン券を6月下旬に発送しました。がん・肝炎の早期発見・早期治療のため、検診を受けましょう。また、無料クーポン券とは別に20・25・35・40歳(今年4月1日時点)の女性に子宮頸がん検診の受診勧奨はがきをお送りします(※無料クーポン券ではありません。低料金で受診できる市の検診をご活用ください)。
○既に受診した人は
対象となる人で、今年4月から無料クーポン券が届くまでの間に受診料を支払って市の個別検診・集団検診を受診した人には、還付申請書を送付します。還付申請後、口座振り込みで還付します。
○対象年齢となる人で、次の場合は健康センターへ連絡してください。
・今年度、市の個別検診・集団検診を受診していないのに、無料クーポン券が届かない。
・今年4月20日以降に宝塚市に転入し、転入前居住地でがん検診を受診していない。
◆市の個別検診・集団検診は、無料クーポン券がなくても対象年齢に該当する場合は、低料金で受診することができます。詳しくは、広報たからづか7月号 39面へ。

〈対象者は無料で受診できます〉
【子宮頸がん検診】※女性のみ対象
年齢:30歳 / 生年月日:昭和60(1985)年4月2日~昭和61(1986)年4月1日

【乳がん検診】※女性のみ対象
年齢:40歳 / 生年月日:昭和50(1975)年4月2日~昭和51(1976)年4月1日
年齢:45歳 / 生年月日:昭和45(1970)年4月2日~昭和46(1971)年4月1日
年齢:50歳 / 生年月日:昭和40(1965)年4月2日~昭和41(1966)年4月1日
年齢:55歳 / 生年月日:昭和35(1960)年4月2日~昭和36(1961)年4月1日
年齢:60歳 / 生年月日:昭和30(1955)年4月2日~昭和31(1956)年4月1日

【肝炎ウイルス検診】※過去に肝炎ウイルス検診を未受診の人のみ対象
年齢:40歳 / 生年月日:昭和50(1975)年4月2日~昭和51(1976)年4月1日
年齢:45歳 / 生年月日:昭和45(1970)年4月2日~昭和46(1971)年4月1日
年齢:50歳 / 生年月日:昭和40(1965)年4月2日~昭和41(1966)年4月1日
年齢:55歳 / 生年月日:昭和35(1960)年4月2日~昭和36(1961)年4月1日
年齢:60歳 / 生年月日:昭和30(1955)年4月2日~昭和31(1956)年4月1日
年齢:65歳 / 生年月日:昭和25(1950)年4月2日~昭和26(1951)年4月1日

※年齢は平成28年4月1日時点

 

このページに関するお問い合わせ

企画経営部 政策室 広報課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁3階
電話:0797-77-2002 ファクス:0797-74-6903
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。