平成28(2016)年8月号 自動翻訳機能対応テキスト版(2面から5面)

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ID番号 1017148 更新日  2016年8月4日

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特集(2面から5面)

※市外局番の記載のないものは(0797)です。

【2~5面】

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<特集>
自転車ルール、守っていますか?
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<FM宝塚83.5メガヘルツ>市職員が出演してご説明します。8月1日(月曜日)10時半~11時

ちょっとそこまで買い物に―。
通勤通学のために―。
サイクリングを楽しむために―。

自転車は、子どもから高齢者まで、免許がなくても乗ることができる、とても便利な乗り物です。一方で、交通ルールを守らなければ、事故の被害者にも加害者にもなりうるものです。
最近問題になっている自転車の交通ルールとマナー。自分自身の命も周りの人の命も守るために、自転車の安全利用について再確認してみましょう。

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自転車に関するまちの声
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・スマートフォンを操作しながら、イヤホンで音楽を聴きながら自転車を運転している人がいる。(歩行者)
・夜間にライトをつけずに走っている自転車がいる。車からは見えにくく危険であることを知ってほしい。(ドライバー)
・自転車が車道をフラフラと走っていたり、急に飛び出してくるのでヒヤヒヤさせられる。(ドライバー)
・高性能でさまざまな種類の自転車がありますので、自分に合ったものを選び、保険にも加入してください。(自転車販売店)
・スマートフォンを操作しながら歩いている人がいて、ぶつかりそうになった。(自転車利用者)
・歩いていると後ろから「どけどけ」と言わんばかりにベルを鳴らされた。歩道は歩行者優先なのになぁ。(歩行者)

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宝塚警察署長が語る自転車事故の今
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◆自転車事故は交通事故全体の約2割
宝塚警察署管内では、自転車に関係する事故が多発しています。平成27(2015)年中に当管内で発生した人身事故631件のうち、約2割の138件が自転車に関係する事故で、5件に1件という多さになっています。
また、自転車事故による死傷者は、その約9割に何らかの法令違反が認められ、交差点安全進行違反が最も多く、安全運転義務違反、一時不停止違反などが続きます。
そして、自転車の交通違反が原因となって、相手方に大きな怪我を負わせたときは、損害賠償を負わなければならない場合があります。実際に、兵庫県では自転車を運転していた小学生が歩行者と衝突し、相手方に重度の障がいを負わせたとして、その保護者に9000万円を超える高額な賠償金の支払いを命じた判決もあり、自転車といえども加害者となる場合があります。
◆自転車条例の施行
昨年4月1日から、兵庫県では「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が施行され、同年6月1日からは改正道路交通法の施行に伴い、危険な交通違反を繰り返す自転車運転者に対する「自転車運転者講習」が実施されるなど、自転車利用者を取り巻く環境は大きく変化しています。
今後、自転車の利用者に対しては交通ルールの大切さについて考えていただき、「安全で安心なまち宝塚」を目指した模範となる運転を心がけていただきたいと思います。
(宝塚警察署長 関貫 晴夫(せきぬき はるお))

《市内の自転車事故の道路形状別(平成27年中)》
・交差点 71.7%
・交差点付近 10.9%
・単路 16.7%
・その他 0.7%

《市内の自転車事故5年間の推移》
・平成23年 225件
・平成24年 240件
・平成25年 193件
・平成26年 163件
・平成27年 138件

自転車事故の件数は年々減少していますが、交通事故全体に占める割合は約2割にのぼります。
また、自転車事故の約7割が交差点で発生しており、特に車両同士の出会い頭の事故が多く発生しています。

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自転車運転者講習のポイント
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◆どんな場合に講習を受けなくてはならないの?
(1)14歳以上の自転車運転者が危険な交通違反(下記)を繰り返す(3年以内に2回以上)
(2)公安委員会が自転車運転者に講習を受けるよう命令
(3)講習を受講(講習時間3時間、講習手数料5700円)
※受講命令に従わないと、5万円以下の罰金

◆受講対象となる危険な交通違反は14項目
信号無視や遮断踏切立ち入り、指定場所一時不停止、酒酔い運転など14項目のうちいずれかの交通違反を繰り返した場合は、自転車運転者講習の受講対象になります。

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ここが危ない!自転車利用のチェックポイント
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市役所には危険な自転車運転に対する苦情や相談が寄せられています。自転車の運転に気をつけていただきたい市内の場所をいくつかご紹介します。

〈ポイント1〉宝塚新大橋(市役所の隣)
朝夕は通行量が多く、狭い歩道での自転車と歩行者、自転車同士の接触の危険があります。
『歩道の車道寄りを徐行。歩行者のそばは特に注意して通行しましょう。』

〈ポイント2〉アピアから消防本部前
直線の坂道で途中には信号機があります。車道の右側通行やスピード超過、信号無視、夜間無灯火の自転車が見受けられます。
平日の日没時に約30分間、自転車の通行状況を調査したところ、通過した49台のうち無灯火24台、右側通行2台、並進2台でした。
『車道の左側を通行。下り坂では減速し、夕暮れ時は早めの点灯を!』

〈ポイント3〉中山寺~星の荘 市道中山安倉線の歩道
直線の坂道で、スピードを出して下ってくる自転車に、歩行者が後ろから追突された報告もあります。また、途中の三差路での自動車との衝突の心配もあります。
『下り坂では減速。歩道は車道寄りを徐行!』

〈ポイント4〉末成町から小林駅方面
周辺に住居や店舗が多く、学校もあるため、通勤・通学や買い物に出掛ける歩行者、自転車利用者の往来・横断が多い道路です。歩道が狭く、自動車の通行も多い場所です。
『周囲の安全確認をしっかりと!』

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基本ルール「自転車安全利用五則」
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免許がなくても利用できる自転車ですが、交通ルールに違反して事故を起こした場合には刑事罰が科されるばかりでなく、損害賠償責任を負うことになります。
自転車に乗る時に守るべき交通ルールのうち、特に重要なものとして「自転車安全利用五則」を掲げ、ルールの遵守を呼び掛けています。

(1)自転車は車道通行が原則、歩道は例外
(2)車道では左側を通行
(3)歩道では歩行者優先で車道寄りを徐行
(4)安全ルールを守る(飲酒運転・二人乗り・並進の禁止、交差点での信号遵守と一時停止・安全確認、夜間のライト点灯)
(5)子どもはヘルメット着用

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知っているようで知らない!?自転車ルールいろいろ
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知っているようで意外と知らない自転車の交通ルールをいくつかご紹介します。

◆自転車が歩道を通行できる場合
自転車は車道通行が原則ですが、以下の場合は例外として徐行しながらの歩道通行ができます。
 ・道路標識で認められている場合
 ・車道の左側通行ができない場合
 ・運転者が13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者、身体の不自由な人である場合
◆飲酒運転は禁止です
自転車は自動車と同様、「車両」です。飲酒運転は禁止です。酒酔い運転は処罰の対象となります。
◆市内にも自転車専用レーンがあります
小林4丁目北交差点から阪神競馬場西交差点までの県道には青色に塗られた約1.8キロメートルの自転車専用レーンがあります。自動車と同様に左側一方通行で、レーン上は自動車やバイクの通行・駐車は禁止です。
◆「ながら運転」は禁止です
スマートフォン・携帯電話を操作しながら、傘をさしながらの「ながら運転」は禁止です。また、大音量で音楽を聴きながらの運転も危険です。
◆傘固定具も危険
自転車のハンドルに傘を固定しての走行は、運転者の視界を遮ったり、風であおられて転倒したり、歩行者に接触するなどの危険があります。事故を起こした場合、責任が問われます。

市では、宝塚警察署や宝塚交通安全協会と協力し、市内の保育所や幼稚園、小学校で、子どもたちや保護者向けの交通安全教室を実施しています。特に、小学校では、実際に体育館にコースを作り、自転車の安全な乗り方の指導を行っています。また、年に1回は実技と学科の合計点を競う「子ども自転車競技大会」を実施し、子どもたちが切磋琢磨して自転車運転の知識と技術を競い合う機会を設けています。
さらに、市内の老人クラブなどを対象にした交通安全講話や「高齢者自転車競技大会」も実施しています。
その他、自治会や企業、中学校や高校を対象にした講習会の実施や街頭でのチラシ配布・声かけといった啓発活動を行い、自転車の安全利用を呼び掛けています。

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事故を未然に防ぐ自転車の定期点検を!
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自転車の整備不良による事故を未然に防ぐためには、車体の定期的な点検が必要です。□にチェックを入れながら今一度自己点検してみましょう。

□サドルの高さは適切ですか?がたつきはないですか?(またがったとき、両足先が地面に着く程度に調節)
□ベルは鳴りますか?
□ハンドルにがたつきはないですか?
□ブレーキは左右ともよく効きますか?
□ライトは明るく点灯しますか?
□タイヤの空気圧は適切ですか?溝のすり減りはないですか?
□ペダルは曲がっていませんか?
□チェーンにさびや緩みはありませんか?
□スタンドにがたつきはないですか?
□反射材はしっかりと光を反射しますか?

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 〈応募者全員にプレゼントあり!〉
みんなで一緒に考える交通安全
川柳とメッセージを募集 [ID 1016957]
防犯交通安全課(電話番号 77・2020 ファクス番号 71・3336)
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交通安全にまつわる川柳やメッセージを募集していますので、ぜひご応募ください。
募集内容:▽交通安全川柳:「5・7・5」で作った自作の川柳を任意の用紙に書いてください。
(例)「ヘルメット 乗るなら被せる 守る子に」「僕はここ 教えてくれる 反射材」
▽交通安全メッセージ:A3またはA4用紙に交通安全に関するメッセージを書いて、それを持っている皆さんの写真(L版)をお届けください。
応募方法:いずれも作品に郵便番号 住所、氏名、電話番号を書いた用紙を添えて、郵便番号 665・8665(住所不要)「市役所防犯交通安全課」へ郵送または持参。応募いただいた作品は交通安全イベントで使用するほか、市役所内に掲示する場合があります。

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万一に備える
賠償責任保険への加入を! [ID 1012927]
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兵庫県では昨年10月から自転車利用者の賠償責任保険への加入が義務化されました。
自転車事故の被害者の救済はもちろん、加害者の経済的負担の軽減を目的としています。自転車事故で生じた他人の生命や身体の損害を補償することができる全ての保険が対象です。自転車利用者は必ず保険に加入しましょう。
県では「ひょうごのけんみん自転車保険」を用意しています。詳しくは県交通安全協会ホームページへ。

ルールを守れば楽しく便利に利用できる自転車。事故を起こすと自分だけでなく、相手方や周囲の人にも大きな迷惑がかかります。「自分は大丈夫!」と思っている人こそ油断は禁物です。防犯交通安全課では、子どもや保護者、高齢者に向けて交通安全教室を行っており、ご依頼いただく件数も年々増加しています。
教室では人形劇や紙芝居、歌やゲームで楽しみながら、実際に体験しながら交通ルールを学んでもらえるような工夫をしています。小さいころから正しいルールを身につけ、習慣づけていくことが大切です。同教室に関心のある地域やサークルは防犯交通安全課(電話番号 77・2020  71・3336)へご相談ください。

〈NEWS〉
7月2日、グリーンアリーナ神戸(神戸市須磨区)で開催された「交通安全子ども自転車兵庫県大会」に西谷小学校が出場し、団体では準優勝、個人では1位と4位に入賞し、学科試験の最高得点賞も獲得しました。

 

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企画経営部 政策室 広報課
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