平成28(2016)年10月号 自動翻訳機能対応テキスト版(2面から5面)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ID番号 1017454 更新日  2016年10月11日

印刷大きな文字で印刷

特集(2面から5面)

※市外局番の記載のないものは(0797)です。

【2~5面】

*****************
<特集>
混ぜればごみ 分ければ資源
~子どもたちの将来のために~
*****************

毎日出されるごみはどのように処理されているのでしょうか? 子どもたちによりよい環境を残していくためには、このままのごみの出し方でよいのでしょうか?
今、私たちができることを考え、子どもたちの将来のために、今一度「ごみの出し方」を見直しましょう。

---------------------------------
意外と知らない「ごみ」のこと
---------------------------------
クリーンセンターでは毎年、身近な「ごみ」について知ってもらうため、市内の全小学4年生を対象に施設見学を実施しています。普段の生活で当たり前のように出るごみですが、意外と知らないことが多く、小学生たちは興味津々!
ごみの焼却による環境への負荷や、これから埋立処分場がどうなるか、どうすればごみを減らせるかなど、あまり知られていないことがたくさんあります。
よりよい環境を未来に受け継ぐために、大人も子どもも、みんなでごみの減量化・資源化について考え、取り組むことが必要です。

------------------------------------------------
【クリーンセンターを見学した小学4年生の感想】
------------------------------------------------
◎神戸の埋立処分場があと13年で限界になるので、ごみを減らすために分別をしたいです。(平成27年 逆瀬台小学校)
◎リサイクルは未来のためにとても大切なことがよく分かりました。燃やすごみを減らそうと思います。(平成25年 安倉北小学校)
◎僕たちがごみを捨てられるのは、神戸沖に埋め立てさせてもらっているからなんて知らなかった!(平成27年 逆瀬台小学校)
◎1日の燃やすごみ97トンのうち、12.6トンは資源として再利用できる紙類と知ってから分別をがんばっています!(平成27年 逆瀬台小学校)
◎ペットボトルが手袋やTシャツに変わることが分かったので、きれいに洗って分別したいです。(平成25年 小林聖心女子学院小学校)
◎ペットボトルのキャップやラベルが手作業で取られていたことにびっくりしました。大変だなあ。(平成25年 安倉北小学校)
◎ごみの出し方や種類について教えていただいてから、毎日分別しています。また、できるだけごみを減らす努力をしています。(平成27年 小林聖心女子学院小学校)


◆宝塚市のごみの現状と将来
本市では、平成19(2007)年からプラスチックごみを分別・資源化したことをきっかけに、他のごみの分別も進み、約15パーセントの燃やすごみが減少しました。しかし、それ以降は減少せず、厳しい状態が続いています。平成27年現在、燃やすごみは家庭から1日に97トン、軽自動車100台分(市民1人あたり430グラム)も出ています。
また、クリーンセンターに集められた燃やすごみは焼却され、焼却灰となり、神戸沖埋立処分場に運ばれて埋め立てられます。しかし、このままごみが減らないと、神戸沖埋立処分場が平成39(2027)年にいっぱいになってしまいます。

◆正しい分別でさらに8分の1を減量!!
燃やすごみのうち、およそ半分を紙類が占めていて、そのうち4分の1は分別によって資源として活用することができます。つまり燃やすごみ全体の8分の1、1日12.6トンのごみを減らすことができます。
さらに、ごみが減ると収集の効率が上がるほか、焼却によって生じる二酸化炭素の量も減るので、環境への負荷も軽減させることができます。

-------------------------------------------------
ごみを減らすためのクリーンセンターの取り組み
-------------------------------------------------
<FM宝塚83.5メガヘルツ>市職員が出演してご説明します。10月13日(木曜日)10時半~11時

◆クリーンセンターの取り組み
クリーンセンターでは、資源の再利用促進や粗大ごみのリサイクルなど、さまざまな取り組みをしています。ここでは、代表的な取り組みを紹介します。

(1)資源の有効活用
資源は可能な限り再利用・再生利用しています。紙類や布類、ペットボトル、プラスチック類は分別された後、リサイクル工場に運ばれます。紙類は、溶かしてもう一度紙類として再生し、ペットボトルは服や手袋などの繊維製品に、プラスチック類はもう一度プラスチックに生まれ変わっています。

(2)手作業でリサイクルできるように
ペットボトルをリサイクルするには、キャップとラベルを外し、中身を軽く水ですすぐ必要があります。キャップが付いたままではつぶすことができず、梱包できないほか、軽く水で洗わないと臭いが発生するのでリサイクルすることができません。
そのためクリーンセンターでは、外し忘れたキャップを職員が手作業で取り外すなどして、リサイクルできるようにしています。

(3)緑のリサイクルセンター [ID 1000313]
庭木の手入れなどの際に出る葉っぱや枝などのごみは、西谷地区にある「緑のリサイクルセンター」に持ち込むと、細かく砕いてチップにすることができます。このチップを熟成し、園芸・家庭菜園・農作物の栽培などの土壌改良材として、多くの市民・農家の人に活用していただけるように、無料で提供しています。
問い合わせ先:クリーンセンター管理課(電話番号 87・4844 ファクス番号 81・1941)

(4)粗大ごみリサイクル品販売会 [ID 1011777]
クリーンセンターと社会福祉法人宝塚さざんか福祉会は年に1~2回、家具や自転車などの粗大ごみリサイクル品販売会を行っています。次回の開催は下記のとおりです。
日時:10月22日(土曜日)10時~11時半
場所:クリーンセンター
問い合わせ先:社会福祉法人宝塚さざんか福祉会(電話番号 84・8700 ファクス番号 81・5265)クリーンセンター管理課(電話番号 87・4844 ファクス番号 81・1941)

(5)クリーンセンター施設見学
小学生の施設見学以外にも、一般の人でも施設を見学をすることができます。
日常では見ることのできない、私たちの出したごみがどのように処理されるかを生で見てみませんか?
興味のある人は、クリーンセンター管理課(電話番号 87・4844)にお問い合わせください。

(6)ごみ減量化 資源化啓発センター
クリーンセンター内には、ごみ減量化 資源化啓発センターがあります。
同センターでは、紙類・かん・びん・ペットボトル・プラスチックなどの資源ごみがどのように資源化されるかを、正しい分別方法とともにポスターや実物で分かりやすく紹介しています。

▽とにかく一度、クリーンセンターに足を運び、実際に目で見て感じ、学び、そのことを家族や友達と共有してほしい。特に小学4年生のみんなには、学んだことをお父さん、お母さんに伝えてほしいですね。(施設見学指導員の井上さん)

---------------------------------------------------
ちりも積もれば山となる
~子どもたちの未来のために、今できることは?~
---------------------------------------------------
【10月は3R推進月間!】
◎3Rがポイント!
・Reduse(リデュース):ごみを減らす
・Reuse(リユース):繰り返し使う
・Recycle(リサイクル):再生利用する

◆みんなで3Rに取り組む
ごみを減らすのに最も有効なのが「3R」です。3Rとは、「リデュース(ごみを減らす)」「リユース(繰り返し使う)」「リサイクル(再生利用する)」のことを指し、決して難しいことではありません。
市民の皆さんのご協力があれば、多くのごみを減らすことができます。まさに「ちりも積もれば山となる」を実現するための、正しい分別やごみを減らす方法を分かりやすく説明します。

〈Reduse(リデュース):ごみを減らす〉
●買い物にマイバッグを持参
●残さず食べる
●不要なものを買わない
●生ごみコンポストで堆肥にする
●生ごみの水分を切る=生ごみの約80パーセントは水分なので効果大!
◎不要なCDなどに水切りネットを通してギュッ!軽くなってごみ出しが楽に!悪臭も防げます!

〈Reuse(リユース):繰り返し使う〉
●不要になったものを譲る
●修理して使う
●リサイクルショップを利用
●フリーマーケットを利用

〈Recycle(リサイクル):再生利用する〉
資源として再生できるものは、決められた方法で分別して出す。
●プラスチック類
●かん・びん
●ペットボトル
●紙・布=紙類を分別することで13パーセントの燃やすごみが削減!
◎チラシやパンフレット、シュレッダーで裁断された紙も「紙ごみ」としてリサイクルできます。燃やすごみとして捨てずに、空き封筒やビニール袋などに入れて紙ごみの日に出しましょう!
※汚れた紙はリサイクルできませんので、燃やすごみに出してください。

---------------------------------------------------------------------------
きずな収集
1人暮らしのお年寄りや障がいのある人を対象に玄関先までごみ収集に行きます
[ID 1000651]
クリーンセンター業務課(電話番号 87・7883 ファクス番号 81・1941)
---------------------------------------------------------------------------
きずな収集とは、ごみステーションへのごみ出しが困難な高齢者や障がいのある人を対象に、クリーンセンターの職員が玄関先までごみの収集に伺うサービスです。また、希望者には安否確認も行っています。
対象者
◇高齢者で次の全ての条件に該当する人
(1)65歳以上で1人暮らし
(2)介護保険認定の要介護2以上
(3)ホームヘルプサービスを受けている
◇障がいのある人で次の全ての条件に該当する人
(1)1人暮らし
(2)身体障がい者手帳1~2級、または精神障がい者保健福祉手帳1級、または療養手帳の重度(A)判定
(3)ホームヘルプサービスを受けている
希望者はクリーンセンター業務課か、ホームヘルプサービスを受けている事業者にご相談ください。また、条件の一部が該当しないものの、実際にごみ出しが困難な場合も、一度ご相談ください。
なお、申し込みは本人からだけでなく親族や介護に携わっている人からも受け付けています。

==============================================================
 「金曜日は気持ちがいい」永木(ながき) 元子さん(92歳  口谷東)
==============================================================
「毎週金曜日、決まった時間に来てごみを収集してくださるので、家も心もスッキリしてとても助かっています」と永木さんは話します。以前、外で転んだ際に手の指を骨折してしまい、外出がおっくうに。ヘルパーさんが来るのは昼ごろで、朝のごみ出しに間に合わず、苦労していたそうです。
きずな収集をケアマネジャーさんから紹介してもらってからは「本当に助かっていて、また来週来ますの一言もうれしい」と笑顔が溢れました。

-----------------------------------------------------------------
ごみをもっと知ろう!
宝塚市ごみゼロ推進員研修会(講演会)[ID 1017630]
クリーンセンター管理課(電話番号 87・4844 ファクス番号 81・1941)
-----------------------------------------------------------------
本市では廃棄物減量等推進員(通称ごみゼロ推進員)制度を設け、日ごろからごみの減量化・資源化の推進に協力いただいています。
年に1度の研修会として、今回、宝塚市廃棄物減量等推進審議会委員で大阪産業大学講師の花嶋温子(あつこ)さんにごみの減量化・資源化についてわかりやすく講演していただきます。
どなたでも参加できますので、皆さんお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
日時:10月18日(火曜日)14時~16時
場所:市役所3階 大会議室

昭和55(1980)年実施の文部省学習指導要領に、廃棄物の処理について学ぶと記載されました。現在では小学4年生の8割以上の子ども達がごみ処理施設に見学に訪れています。当時小学4年生(10才)だった子ども達は、もう46才になります。すでに日本の人口の約三分の一の4000万人の人達が、小学生の時にごみ処理施設を見学しています。これは、日本のごみをどうするか考える上で非常に大きな力になっています。(花嶋 温子さん)

--------------------------------------
これで忘れない!
ごみの日メールに登録を [ID 1000305]
--------------------------------------
配信日時:収集日の前日の17~18時ごろ
配信内容:翌日に収集するごみの種類
登録方法:entry-takara@fastalarm.jpに空メールを送信するだけ!
◎収集時に宝塚市歌を流しています!

ごみの分別・減量化にご協力いただきましてありがとうございます。
クリーンセンターでは稼働後25年を超える施設を安定的に稼働させるため、そして地球温暖化防止対策のために、ごみの減量化・資源化に取り組んでいます。
皆さんが出しているごみがどのように処理されるかについて、今回の特集で興味を持っていただければ幸いです。
廃棄物行政は市民の皆さんのご協力により成り立っています。今後ともよろしくお願いします。(クリーンセンター管理課長 肥田充夫)

 

このページに関するお問い合わせ

企画経営部 政策室 広報課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁3階
電話:0797-77-2002 ファクス:0797-74-6903
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。