平成29(2017)年2月号 自動翻訳機能対応テキスト版(22面・23面)

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ID番号 1019671 更新日  2017年2月6日

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市立病院だより(22面・23面)

※市外局番の記載のないものは(0797)です。

【22~23面】

市立病院のページ [ID 1004613]

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~市民の健康といのちを守ります~
市立病院だより
市立病院(電話番号 87・1161 ファクス番号 87・5624)
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認知症看護認定看護師
安部 万里さんにインタビュー
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Q1:安部さんご自身について教えてください
私が認知症看護認定看護師(※)を目指すきっかけとなったのは、認知症の患者さんとの関わりからでした。患者さんの発した言葉に対して答えが出てこなかったことをきっかけに、認知症について学びたいと思いました。認定看護師となって4年になりますが、主任看護師という役職との両立、実践の内容に対する不安や迷いなどに苦慮しながらも、認知症の患者さんと真摯に向き合いながらケアの質の向上を目指していきたいと考えています。
(※)認知症高齢者とその家族の支援に関する最新の知識と技術を習得し、水準の高い看護ができる看護師
Q2:どのような活動をしていますか
超高齢社会に伴い入院患者もますます高齢化し、認知症の患者さんや入院後に認知症を発症する人が増えています。また、認知症で医療依存度の高い患者さんも多く入院しています。しかし、看護職員に限らず医療スタッフの認知症ケアに関する知識がまだまだ十分とは言えない状況です。認知症のケアを行うには、基本的な知識を身につけ、認知症の人の行動を理解しようとすることが必要です。
このような中で認知症ケアに関する知識や技術を学ぶ研修会を行ったり、入院中の認知症の患者さんの行動についてスタッフと共に考え、ケアに結びつけています。また、入院中の患者家族の相談に乗ったり、地域住民の皆さんに対して認知症に関する研修会も行っています。
Q3:入院によって認知症の患者さんはどのような影響を受けますか
認知症の患者さんにとって、入院や手術に伴う日常生活の変化は大きなストレスになると言われています。住み慣れた場所や人から離れ、病院という慣れない環境の中で病気に対する治療や安静を強いられることによって、心身の機能の低下や認知症の行動・心理症状(従来は問題行動と呼ばれていました)につながりやすくなります。そのため、必要な治療をきちんと受け、早期に入院前の生活の場に戻れるように支援をしていくことが大切になります。
Q4:認知症の人と接する上で大切なことは何ですか
認知症に伴う行動・心理症状は、認知症でうまく言葉で伝えられない人のサインとして捉えることが大切だと考えています。症状にのみとらわれるのではなく、その裏にある気持ちをくみ取る努力が必要です。「なぜ」という視点から認知症の人の行動を考え、目の前にいる人に対して丁寧に接していくことを心がけています。
Q5:今後の取り組みを教えてください
医療スタッフに認知症の知識を広く啓発し、認知症の患者さんに正しく対応できるようになってほしいと思っています。今年から、院内に高齢者・認知症ワーキングが立ち上がりました。今後はこのワーキングメンバーを中心に、認知症ケアに関する知識・技術の向上と病棟スタッフへの啓発、情報提供する役割を担ってもらうことを目指しています。また、ワーキングメンバーで病棟を巡回し、多職種で認知症患者さんに関わっていけるよう体制を整えていきたいと考えています。


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講座・ご案内(いずれも無料、申し込み不要)
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◆第21回 市民公開講座<手話通訳・要約筆記あり>
日時:3月11日(土曜日) 14時~15時半(13時半 開場)
場所:ソリオホール(ソリオ1の3階)
テーマ:循環器のはなし

◆出前講座・健康測定
当院医療スタッフが、健康講座と健康測定を行います。
日時:2月9日(木曜日) 13時半~15時
場所:東公民館 2階ホール
テーマ:転ばない身体をつくろう
測定内容:血圧・体重・体脂肪・内臓脂肪・骨量・握力

◆健康測定・健康よろず相談<先着60人>
当院看護師が、血圧の測定と健康に関する相談などを受け付けます。
日時:2月13日(月曜日) 13時半~15時
場所:市役所G階 警備防災センター横
測定内容:血圧・体重・体脂肪・骨量

◆市立病院の得した気分!
毎月第2日曜 17時25分~45分
エフエム宝塚【83.5メガヘルツ】で放送中
当院の医師などが、専門分野からテーマを選び、知って得する、ためになる情報などを分かりやすくお届けします。
放送日: 2月12日(日曜日)
テーマ:認知症について(認知症看護認定看護師)

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お知らせ
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◆整形外科から
月・金曜の外来診療は、紹介状のある方、予約済みの方のみ診療しています。

◆お車でのご来院をお控えください
放射線治療棟の工事のため、第1駐車場の駐車台数が当分の間、減少します。ご協力いただきますようお願いします。


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いきいき健康 21世紀の健康づくり [ID 1019553]
健康センター(電話番号 86・0056 ファクス番号 83・2421)
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ストレッチ体操にひと工夫を
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ストレッチ体操は、スポーツの前後に行うことで柔軟性を高めたり、リフレッシュできる効果があり、さまざまな場面で手軽にできる健康体操です。
ストレッチ体操の基本動作は、呼吸は自然に、弾みをつけず、筋肉をゆっくり伸ばして20秒程度その姿勢を保持します。寒くなると体も冷えて動かしにくくなりますが、ストレッチ体操を行う際に呼吸を意識して実施すると効果的です。まず鼻から2~3秒息を吸って、8~10秒程度かけて口からゆっくりと細く長く息を吐くという呼吸のリズムです。息を吐き終えたら元の姿勢に戻しましょう。それでは、例をあげて説明します。

<FM宝塚83.5メガヘルツ>市職員が出演してご説明します。2月24日(金曜日)10時半~11時

◆体側部(体の横)のストレッチ体操◆
上半身を中心に肩や腕を伸ばすストレッチです。
矢印のように両手を組んで頭の上に伸ばします。このストレッチ体操に呼吸を合わせてみると、まず、両手を組んで上に伸ばさない状態で、鼻から息を吸います。そして、ゆっくりと細く長く口から息を吐きながら両手を頭の上に伸ばしましょう。息を吐き終えたらゆっくり両手を下ろしましょう。この動作を3回程度繰り返し、回数を重ねるごとに、よりストレッチする(伸ばす)よう意識することがポイントです。

◆上記の応用◆
次は両手を上に伸ばしながら、体を真横に曲げて体側部(体の横)を伸ばす体操です。このストレッチ体操では、両手を上に伸ばしている時に鼻から息を吸って、吐きながら体を真横に曲げていきます。息を吐き切ったらゆっくりと元の姿勢に戻ってください。反対側も同じ要領です。他の体の部位のストレッチも同様に行ってみてください。
息を吐き切ることよりも、筋肉をより伸ばすことを意識してください。痛みを感じないよう注意しましょう。

 

このページに関するお問い合わせ

企画経営部 政策室 広報課
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