令和3(2021)年11月号 自動翻訳機能対応テキスト版(22面)
教育のページ(22面)
【22面】
教育のページ
教育委員会教育企画課(電話番号 77・2025 ファクス番号 71・1891)
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ことばの祭典 [ID 1022827]
教育委員会学校教育課(電話番号77・2028 ファクス番号71・1891)
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第1部 俳句バトル:俳人の坪内稔典(つぼうちねんてん)さんを講師に迎え、お題に合わせた俳句で勝負
第2部 ビブリオバトル:どの本が読みたくなったかを競う本のプレゼン対決
[定員]第1部:小・中学生30人 第2部:小学生10人、中学・高校生5人
[日時]11月27日(土曜日)10時~15時半
[場 所]西公民館ホール
[申し込み]11月12日(金曜日)までに専用フォームから申し込み。
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11月1日~7日は文化財保護強調週間 [ID 1026098]
教育委員会社会教育課(電話番号77・2029 ファクス番号71・1891)
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「旧山田家住宅」をご紹介
旧山田家住宅は宝塚市南口に位置する大正10(1921)年に建てられた近代和風住宅で、当初は寒さをしのぐ冬の別荘として利用されていました。近代住宅の改築や建て替えにより当時の面影を残すものが希薄になったこの地域において、竣工時の姿を残している貴重な建物として平成11(1999)年に本市第1号の「国登録有形文化財」として登録されました。
建物外部は石垣土塀で囲まれ、北には趣のある和風庭園があります。屋根は城や神社・仏閣などで多くみられる入母屋屋根で格式の高さが感じられる様式です。
内部は9畳の座敷や玄関脇に出格子窓を開いた書斎、渡り廊下でつながれた離れの洗面浴室の間取りで、母屋の階上一部には「つし二階」という天井が低く一見すると平屋建てのように見える屋根裏のような造りが設けられ、倉庫や使用人の居住スペースとして使用されていました。
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きらり★あんな活動 こんな活動
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仁川っ子太鼓 仁川幼稚園
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9月10日、仁川幼稚園に和太鼓集団「熱光(ひかり)」の山田哲生(やまだてつお)さんを先生に迎え、5歳の園児たちが和太鼓に取り組む「仁川っ子太鼓」が行われました。
はじめに、先生から構え方や太鼓のたたく位置などを教わり、その後は、一人ずつ太鼓をたたいてどんな音が出るか先生や友達に聞いてもらいます。「いい音が出ているね」と先生から褒められると思わず笑顔がこぼれました。周りで聞いている子どもたちも「がんばれ」「そーれ」と掛け声をかけたり、友達に拍手を送ったりと応援する姿が見られました。最後は、グループに分かれて、三三七拍子などさまざまなリズムをたたき、和太鼓の演奏を楽しみました。
約1時間にわたりたっぷりと和太鼓に触れ、「もっとやりたい」という声が上がるほど充実した時間となりました。
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囲碁に夢中!~囲碁で育もう、集中力や相手をたいせつにする心~
幼児教育センター [ID 1020796]
幼児教育センター(電話番号77・2132 ファクス番号71・1891)
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市立幼稚園では平成28(2016)年度から、関西棋院の棋士を先生に迎え、囲碁のルールを子ども向けに分かりやすくした「囲碁遊び」を教育活動に取り入れています。今年度は市立幼稚園8園、市立保育所4園の4・5歳児が囲碁遊びを楽しんでいます。
あいさつを終えて勝負が始まり、どこに碁石を置こうかと真剣に考える園児の姿は、小さなプロ棋士のようです。教えてくださる棋士は、どんな一手も褒めてくれるので、園児たちの自己肯定感が高まります。中には、「将来は、棋士になりたい!」そんな夢をもつ園児もいるようです。遊び終わった後は、大きな声でお互いに「ありがとうございました」とあいさつをします。囲碁遊びを通して、自分に自信を持ったり、対戦相手を尊重したり、園児たちは多くのことを学んでいます。
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