令和4(2022)年2月号 自動翻訳機能対応テキスト版(24面から25面)

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ID番号 1045122 更新日  2022年2月22日

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市立病院だより(24面から25面)


【24~25面】

市立病院のページ [ID 1004613]
市立病院(電話番号 87・1161 ファクス番号 87・5624)

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動脈硬化の早期発見に
超音波検査で血管の状態を確認しましょう
臨床検査室 臨床検査技師
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 臨床検査室では、採血、検体検査(生化学・血液・免疫)、生理機能検査(循環機能・呼吸機能・超音波検査)、輸血検査、細菌検査、病理検査、内視鏡検査など、夜間休日問わず24時間対応で検査業務を行っています。
 また、内部精度管理(同一検体の測定値がいつも一定であるかどうかを評価)や外部精度管理(当院の測定値が他施設の測定値と同一性があるかどうかを評価)にも注力しており、検査の品質と精度保証を追求しています。
 さらに、自己研鑽(けんさん)とともに教育指導にも力を入れ、専門性の高い認定資格の取得に取り組んでいます。
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Q.1 超音波検査はどのような検査ですか
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 人の耳では聞こえないほど高い周波数の音を体内に送り、その反射波(はんしゃは)によりできた画像で臓器の大きさや形状を調べる検査です。
 超音波は体への負担が少なく、検査の費用はCT検査やMRI検査と比べて安価です。
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Q.2 頸(けい)動脈超音波検査はどのような検査ですか
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 頸動脈は心臓からの血液を脳へ送る血管です。首の部分で脳へ血液を送る「内頸動脈」と、顔へ血液を送る「外頸動脈」に分岐します。この分岐部は動脈硬化(動脈の血管が硬くなって、弾力性が失われた状態)になりやすい部位と言われており、動脈硬化によって頸動脈が細くなったり詰まったりすると脳へ十分な血液を送ることができなくなります。
 頸動脈超音波検査では、血管壁と血管の内側の状態を観察して血管壁が厚くなっていないか、血管壁にプラーク(脂肪の塊)や血栓がついていないかを確認します。頸動脈にプラークがあるということは、身体のほかの動脈にもプラークがあるかもしれません。
 頸動脈超音波検査は動脈硬化を早い段階で発見して、少しでも早く進行を食い止めることに役立ちます。
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Q.3 頸動脈超音波検査はどのようにして行いますか
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 モニター画面を見やすくするために部屋の照明を暗くして、ベッドに仰向けの状態で検査を行います。プローブと呼ばれる機械を押し当てるだけで痛みもありません。

◎頸動脈超音波検査はこんな人に必要です
◦意識障害、片麻痺、頸動脈雑音、脈拍減弱、頭痛、めまい、血管痛などがある人
◦糖尿病、脂質異常症、高血圧などの生活習慣病があり動脈硬化の進行度評価が必要な人
◦冠動脈疾患、閉塞性動脈硬化症、大動脈瘤などの動脈硬化性疾患に対する治療のリスクを評価することが必要な人

 気になる症状がある場合、かかりつけ医からの紹介状をお持ちの上、お気軽に当院までご相談ください。

● 2月の市民公開講座は延期します
 2月26日(土曜日)に開催予定の市民公開講座は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、実施を延期します。
● がんサロン「セキレイ」
 同じ立場の人と不安や悩み、体験を話す交流の場です。
[日時]3月16日(水曜日)15時~15時40分(Zoomで開催)
[対象]がん治療中または療養中の人(当院を受診していない人でも参加可能)
[申し込み]3月7日(月曜日)17時までに専用フォームからお申し込みください。
がん診療支援センター(電話番号87・1161)
◆ 救急の受け入れに努めています
 直近3か月の受け入れ状況をお知らせします。
<受入総数/うち救急車の受け入れ件数/受け入れできなかった件数>
9月  510/220/160
10月 521/267/127
11月 614/312/116
● 「たからづかタウンガイド」の「市立病院の得した気分!」
毎月第2土曜 17時20分~50分
エフエム宝塚【83.5メガヘルツ】で放送中
 市立病院の医師などが、専門分野からテーマを選び、知って得する、ためになる情報を分かりやすくお届けします。
[放送日]2月12日(土曜日)17時20分~17時50分
[再放送]2月13日(日曜日)18時~18時半
[テーマ]頸(けい)動脈の超音波検査について
[出演]臨床検査室主査 臨床検査技師 和田 寿恵(わだすみえ)

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栄養ニュース
今が旬 伊予柑(いよかん)
市立病院栄養管理室
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<旬は1月から3月ごろ>
おいしいものを選ぶポイント
◦ずっしりと重みがある
◦果皮と果肉の間に隙間がない
◦皮にハリとツヤがあり、色が濃い
◦ヘタの部分が小さい
◇主な栄養素
◦ビタミンC、シネフィリン
 →風邪予防
◦皮に含まれる精油成分(リモネン、ナリンギンなど)
 →毛細血管の壁を強くし、高血圧の予防や治療に有用とされている


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イキイキ健康 21世紀の健康づくり
あなたの血管は大丈夫?  糖尿病のお話 [ID 1000613]
健康センター(電話番号86・0056 ファクス番号83・2421)
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 食べ物に含まれるブドウ糖は、体内に取り込まれるとエネルギーとして利用されます。
 ブドウ糖を細胞に取り込みエネルギーに変えるインスリンというホルモンの働きが悪くなると、ブドウ糖をうまく利用できず血糖値が高くなります。
 血液中のブドウ糖が多い高血糖状態が続くと血管が傷つき、やがて腎症や心筋梗塞、網膜症、神経障害など合併症が起こる恐れあります。

慢性的な高血糖(糖尿病)→血糖が血管を傷つける→糖尿病性腎症等の合併症の発症→透析療法など日常生活への支障
「血糖値高め」を放置しないで、「早めに受診」、「早めに生活改善」をしましょう!

<健診結果の「ここ」を確認しましょう>
・HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)/過去1~2か月の血糖値の状態を反映します。
・尿たんぱく/腎臓がどのくらい働いているかを表します。高血糖を放置していると、腎臓の働きが低下していきます。
・eGFR(イージーエフアール)/腎臓がどのくらい働いているかを表します。高血糖を放置していると、腎臓の働きが低下していきます。

HbA1c値が6.5パーセント以上の人→医療機関を受診してください
※特にHbA1c値が6.5パーセント以上で、尿たんぱくが(+)以上またはeGFR値が60未満の人は糖尿病が重症化するリスクが高いため、早めの受診をお勧めします。
 (兵庫県糖尿病性腎症重症化予防プログラムより)
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血糖値を下げるために
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(1)毎日の食事で、ちょっとした心がけを
 1日3回バランスよく腹八分目程度を意識して食べましょう。
(2)今より1日プラス10分歩きましょう
 運動は血糖値を下げる効果があります。
(3)年に1度、特定検診、後期高齢者検診を受診しましょう
 詳しくは、広報たからづか35面をご覧ください。
 

このページに関するお問い合わせ

企画経営部 市長室 広報課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁3階
電話:0797-77-2002 ファクス:0797-74-6903
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。