2024年11月の上映

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ID番号 4000371 更新日  2024年10月29日

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上映スケジュール

タイトル 上映時間
オサムとムサシ 9時35分~9時55分
ジャンピング・おんぼろフィルム 10時05分~10時19分
オサムとムサシ

10時30分~10時50分

ジャンピング・おんぼろフィルム 11時00分~11時14分
オサムとムサシ 11時25分~11時45分
ジャンピング・おんぼろフィルム 11時55分~12時09分
オサムとムサシ 12時20分~12時40分
ジャンピング・おんぼろフィルム 12時50分~13時04分
オサムとムサシ 13時15分~13時35分
ジャンピング・おんぼろフィルム 13時45分~13時59分
オサムとムサシ 14時10分~14時30分
ジャンピング・おんぼろフィルム 14時40分~14時54分
オサムとムサシ 15時05分~15時25分
ジャンピング・おんぼろフィルム 15時35分~15時49分
オサムとムサシ 16時00分~16時20分
ジャンピング・おんぼろフィルム

16時35分~16時49分

 

オリジナルアニメーション「オサムとムサシ」(約20分)

内容

オサムとムサシ
(C)手塚プロダクション

自然豊かな宝塚を舞台に、少年時代の手塚治虫をモデルにした少年「オサム」と、甲虫「ムサシ」のふれあいを通じて手塚治虫記念館のテーマ「自然への愛と生命の尊さ」が詩情豊かに表現されている作品。

スタッフ

原作、監修:手塚眞
監督:りんたろう
絵コンテ:平田敏夫
音楽:冨田勲
演出:うえだひでひと
キャラクターデザイン、作画監督:杉野昭夫
美術監督:西田稔
色彩設定:岡野強
撮影監督:高橋宏固/野口肇
特殊技術:安田隆亘
編集:森田清次(森田編集室)
プロデューサー:清水義裕/中村正雄/久保田稔
製作:手塚プロダクション

実験アニメーション「ジャンピング」・「おんぼろフィルム」(約14分)

内容

ジャンピング
(C)手塚プロダクション

【ジャンピング】

一人の少年がスキップしながら通りを歩いているうちにどんどんジャンプが大きくなって町を越え、森を飛び越え、海を越えて、どんどん、高く高く、遠くへ遠くへジャンプして行くことになり、ついには戦争中の国へ--。 ひとりの少年のジャンプがそのまま人類の行く末を見直す神のジャンプとなって行くところが面白い作品です。 全編ワンカット、動画枚数4000枚という驚きに世界が目を丸くして数々の賞に輝きました。


おんぼろフィルム
(C)手塚プロダクション

【おんぼろフイルム】

かつて「ダドリー・ドゥ・ライト」というアメリカのアニメが定番シーンにしていたのが線路にロープで縛られた女王が寝かされていて「助けてー!」と叫んでいる場面。これはもともとサイレント喜劇時代の連続活劇で使われたイメージです。さて、この短編は同じ状況の美女を救おうとする西部のヒーローが悪漢を倒して、美女のもとへ駆けつけて行くというお話しです。ところがこの古典的シーンは、さすがに古典だけあっていまやフィルムがボロボロ、キズがついていたり、コマが乱れたりゴミで汚れていたり、ヒーローは悪漢と戦うだけではなく、まず自分を映しているフィルムそのものを相手に悪戦苦闘しなきゃならなくなるのです。


スタッフ

【ジャンピング】

原案、構成、演出:手塚治虫
プロデューサー:松谷孝征
作画:小林準治
効果音:倉橋静男
アシスタント・プロデューサー:久保田稔

【おんぼろフィルム】

原案、構成、演出:手塚治虫
プロデューサー:久保田稔
原画:西村緋禄司、吉村昌輝、小林準治、谷沢豊、瀬谷新二、加納薫
仕上:萩原政彦
撮影:藤田正明
特殊効果:小熊公晴
効果音:倉橋静男
編集:掛須秀一
アシスタントプロデューサー:榎本裕

このページに関するお問い合わせ

産業文化部 手塚治虫記念館
〒665-0844 宝塚市武庫川町7番65号
電話:0797-81-2970 ファクス:0797-81-3660
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。