令和4年度東消防署水防工法訓練を実施しました。
梅雨や台風の水害多発時期を迎えるにあたって
東消防署では、本格的な梅雨や台風の水害多発時期を迎えるにあたり、水害対応能力の向上を目的として、5月中、水防資器材の取扱いや水防工法の訓練を実施してきました。
その集大成として、令和4年5月16日、23日に東消防署敷地内に、管内の消防隊、救助隊及び救急隊が集結し、水防工法訓練を行いました。
今回の訓練では、土のう作成訓練、3段積み土のう工法、改良積み土のう工法を実施しました。
水害は、天気予報や河川の状況などである程度予想することができます。そこで、今回の訓練では「絶対に水を通さないきれいな工法をしよう。」と目標を掲げ、すべての職員が一致団結し、訓練に臨むことができました。
今後も、水害だけでなく、全ての災害において市民の皆さんの安全を守れるよう、多種多様な訓練を実施していきたいと思います。
形を整え、隙間なく強固に積み上げている様子。（3段積み土のう工法）
土の量を調整し、土のうの大きさを均一にして作成している様子。
3段積み土のう工法
改良積み土のう工法
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