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ID番号 1000020 更新日  平成30年9月28日  印刷

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市長メッセージ(平成30年(2018年)10月1日)

元気で長生きできるまちに

 今年ほど「暑さ寒さも彼岸まで」と、秋のお彼岸を待ちわびたことはありませんでした。酷暑に大雨、台風、そして北海道の地震。次から次へと自然災害に襲われて…。改めて犠牲になられた方々のご冥福と、被災された皆さまへお見舞いを申し上げます。辛い夏でした。
 また台風によって甚大な被害が出た関西国際空港の通常運航が開始されるまでの間、宝塚市も加盟する大阪国際空港周辺都市対策協議会へ伊丹空港への振り替え要請が国からあり、運用時間の延長を除き、協力することを了承しました。騒音対策に配慮する中で非常時の関西3空港連携を行います。ご理解を賜りますようお願いします。
 先日ゆっくりした休日の折、好きな料理を楽しみました。久しぶりにおやつも作りました。ぜんざいとフルーツ寒天。とてもおいしく、3人分くらいをペロリと平らげてしまいました。ぜんざいを作りながら以前見た映画、「あん」を思い出しました。河瀬直美監督で樹木希林さん主演の秀作です。ハンセン病問題をテーマにしているのですが、その中で樹木希林さんが回転焼のあんを作るシーンがあります。小豆の下ごしらえから、弱火でコトコト煮ながら何度もアク取りをして、丁寧に豆をこしていって、やっと出来上がった「あん」が実に美味しそうで、本当に感動的な映画でした。とてもその作業は出来ないので簡単にぜんざいにしましたが、作っている最中、ずっと映画のシーンを思い出していました。そのぜんざいを食べている時、樹木さんの訃報を知りました。大好きな俳優さんでした。今年5月くらいに新聞で彼女の連載記事があり、生い立ちや仕事のこと、全身がんのことなどを読み、その最後の語りが忘れられません。「今日までの人生、上出来でございました。これにて、おいとまいたします」(朝日新聞 平成30年5月25日付朝刊から引用)。その連載を毎日楽しみに読んでいました。常に前を見ながらの人生、歯に衣着せず、言いたいことははっきり言う姿勢、病気に対しての付き合い方も樹木流、本当にすてきな人だなぁと…。とても真似できないけれど、少しでも近づきたいと、心から思ったことでした。
 さて、9月17日は敬老の日。宝塚市では今年度100歳になられる方は73人いらっしゃいます(平成30年4月1日現在)。また、最新の厚生労働省の発表で、本市の平均寿命は男性82.3歳、女性87.8歳。宝塚の男性の平均寿命は全国1888市区町村中で15位という快挙、ちなみに女性は上位50位以内に入りませんでした。この数字から、宝塚は元気で長寿の男性が多いということがはっきりしました。女性ももっと頑張らねば! 100歳訪問でお会いする方々に常に教えられることは、「クヨクヨしない」「食事を楽しむこと」そして「生きて在ることに感謝すること」などなど。年に一度の敬老の日だけでなく、日々高齢者を敬う言動が、より元気で長生きできるまちづくりにつながるのだとつくづく思います。



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