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ID番号 1000020 更新日  平成29年1月29日  印刷

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市長メッセージ(平成29年(2017年)2月1日)

伝え続けよう、未来へ

 お正月三が日があまりに暖かだったのですっかり油断していたら、歩いて防災を考える「宝塚防災ラジオウォーク」開催日の1月15日は宝塚のまちも雪化粧。滑らないよう足元に気をつけて、567人の参加者は、出発地の宝塚ゆめ広場から阪神競馬場までの約7キロの行程をけがなく無事に歩きました。エフエム宝塚と共催でしたので、ラジオを活用してのイベントとなりました。参加者は、22年前の阪神・淡路大震災を振り返り、当時の状況や備えの大切さなど、ラジオから流れるさまざまなトークをイヤホンで聞きながら市内を巡りました。ファミリーで参加された方々は、幼いわが子に震災の記憶を語り聞かせたり、初対面の方々も当時の経験を伝え合ったりと、中身の濃い催しでした。ゴール地点の阪神競馬場では吹雪となりましたが、自衛隊が作ってくれた豚汁やボランティア手作りのつきたて餅入りぜんざい、近畿エア・ウォーターさん提供の飲み物や、神戸学院大学の学生さんたちがアレンジした非常食リゾットで体も温まり、「また来年もやってくださいね」の声を残して参加者は雪の中を帰途につかれました。ご協力いただいた皆さまに心から感謝申し上げ、昨年から始めたこの防災ラジオウォーク、「語りつぐ震災」として継続が大切だと思っています。
 1月16日は宝塚南口の武庫川河畔で「生」の灯を囲んでの祈り、1月17日は朝5時46分に末広中央公園で118本のろうそくを灯し、「決して忘れません。どうか安らかに…」と黙祷をいたしました。亡くなられた方118人、けがをされた方2,200人余、全半壊家屋20,360世帯。あの日から22年、必死で生きてきた歳月の重さに思いを致し、もうすぐ震災から6年になる東日本、福島の被災者にも心からの笑顔が戻る日が早く来るよう願わずにいられません。
 さて、今年、宝塚市の新成人は2,288人。宝塚ホテルで開かれた成人式は私語もなく、厳粛な雰囲気で行われました。私のお祝いのあいさつにも皆さん真剣に耳を傾けてくださって感激しました。若さは挑戦できる最大の力、やり直す時間がたっぷりあります。昔は「若い時の苦労は買ってでもしろ」と言われましたが、傷つくことを恐れずに生き抜いてほしいと心から願っています。
 年明け、市長室には多くの団体、企業の方々がごあいさつに来てくださいました。お互いの情報共有、本市が計画している事業への理解、協力要請など大切なひとときです。緊張が続く日々の合い間を縫って、公立保育所7園を訪問しました。ゼロ歳から5歳児まで元気いっぱいの子どもたちに元気をもらいました。私も負けじと一緒に歌を歌ったり、子どもたちに語り聞かせをして笑わせたりと楽しい時間でした。この5年で待機児童数が激減しゼロに近づきましたが、改めて地域住民の方々の協力があってこそだと痛感しました。都市では住民の反対運動で「子どもの声は騒音だ」として深刻な状況が社会問題になっています。しかし本市では、住宅が隣接している園でも苦情など無く、皆さまが温かく見守ってくださること、「本当にありがたいことです」と職員が話していました。市長として就任した平成21年以降、私立の新設園も8園増えたこのまち、市民の皆さまのご協力に感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございます。
 さて、前回の市議会で植木技術、特に接(つ)ぎ木の技術を発明した「木接太夫(きつぎだゆう)」の坂上頼泰公(さかのうえ よりやすこう)が本市の「特別名誉市民」となりました。植木の日本三大産地の一つに数えられた宝塚の山本地区、そして平井などでも梅の花が咲き、芳(かぐわ)しい香りを漂わせています。中山寺でももうすぐ梅林が見頃を迎えます。梅が咲いたらもうすぐ桜。春を待ちつつ、皆さまのご健勝を祈ってペンを置きます。



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