10月の様子
新しい学びと体験


「ルールについてスポーツを通して考える」
京都教育大学の卒業研究に協力する形で、体育と総合的な学習の教科横断学習に取り組んでいます。
ルールとはどういうものかという問いを総合的な学習で考えるところから出発し、バスケットボールのルールはどのようなものであれば、みんなが楽しめるかということを体育の授業のゲームと総合的な学習での対話の中で試行錯誤しながら考えていきます。
バスケットボールのルールを子どもたちが話し合いの中でどのように作り上げていくのか…これからが楽しみです。
1年生はプロ棋士の方に来ていただいて、囲碁の体験をしました。
はじめに大きな囲碁板で、分かり易くルールの説明をしてくれました。
一番の山場は、囲碁の先生と子どもたちチームの対局です。子どもたちは一人ずつ順番にさしていきます。
その場所に碁石をおくとどういう意味があるのかの説明もしながらすすみ、子どもたちは一生懸命どこにさしたらいいか考えていました。
とても楽しかったようで、最後は「もっとやりたい」という声がたくさん上がりました。
人権参観 校区人権ふれあい市民集会

今日は全校の人権参観でした。
学年に応じた教材を通じて、各学年が差別に気づく、差別をしない力をつけるために学習をしました。
1年生では、公平について 2年生~4年生は決めつけや偏見を見抜き、本当の姿を知ることで関係性が変わること、5年生は星野富弘さんの生き方から学び、6年生では部落差別について考えました。タブレットやグループ交流などを通じて意見を出し合いました。
また、この日はふれあい市民集会も開催されました。啓発ポスターや標語の表彰式と、春川政信先生による講演がありました。
春川先生は「人権を子育てや生活に生かす」という演題で、お話しされました。自分だけが正しいという見方では、子どもの姿や相手の姿は見えてこないというお話。「ごめんなさい」が言える子どもに育てるやほめ方「さしすせそ」叱り方「まみむめも」はとても具体的に実践できるお話でした。そして「きょうだい」「同学年の子」と比べて叱るから仲が悪くなる問いお話も聞いていて納得でした。そして、みんな(子ども 保護者 教職員 地域の人)が笑顔になる子育てをしようと締めくくられました。
今日の学習をぜひご家庭でも話題にして子どもたちの心を育てるきっかけにしていただければと思います。
秋本番


10月も中旬を迎えました。秋と言えば…読書の秋ということで、全校朝会では絵本を紹介しました。
また、10月10日、11日には安倉住吉神社の秋祭りです。その前に3年生の子どもたちは、住吉神社とだんじりの見学に行きました。
だんじりをこんなに近く見て触れるなんて、子どもたちは大喜び。だんじりの歴史やだんじりのつくり、お囃子についても教えてもらい、だんじりがより身近になりました。
1年生では、民間大使の方に来ていただき、中国の文化について教えていただきました。中国の挨拶をしたり、自分たちの名前を中国語で言っていみたり、パンダの映像や中国の絵本も見せてもらったりしました。
来週は人権参観がはじまります。それに先駆けて、6年生では「しばてん」の授業を行っていました。
「先生」に学ぶ


4年生は「手話教室」を行いました。
耳が聞こえないというのはどんなことが困ると思う?という問いから、「会話ができなくて困る」「緊急時の放送が聞こえない」「音の高さがわからない」などと様々なことを想像して意見を言っていました。耳が聞こえないと音楽が楽しめなかったり、手話を通訳してくれる人がいないと話ができなかったり、緊急の時は何が起こっているのか分からなかったりする。見た目は普通の人と変わらないように見えてるからそれに気づいてもらうことがなかなか難しいと話されていました。
次に手話を教えてもらいました。動物をどのように表現するか。考えたり、やってみたりして手話に親しみました。障害を持っている人と出会い、その世界を知る。多様な人々と共に暮らすための良い学びの機会になりました。
5年生は自己表現力向上講座でした。劇の先生に来ていただいて表現することについて教えていただきました。
はじめは台本通りに演じてみるところからスタート。それから、自分たちで脚本をつくって演じていきます。どんなふうにすればみんなが楽しいのか…グループでアイデアを出しながら練り上げていきます。そして、練習をしてから本番。自分たちが作ったストーリーを演じていきます。
普段とは少し違って、想像力を働かせて、思い切ってやってみる。少し照れたりしながらとても楽しんで取り組んでいました。
最後は、お互いの劇の感想を話しながら、どうしておもしろかったのかということも考え合いました。
表現する楽しさを学んだ時間でした。

