いじめ問題再発防止に関する基本方針にかかる行動計画

ID番号 6003044 更新日  2024年4月11日

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宝塚市教育委員会では、令和2年(2020年)10月、子どもたちが安心安全に学校生活を過ごすことができるよう、5つの柱からなる「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」が策定されました。

「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」5つの柱

1 子どものSOSに気づく力を高めます

2 子どもの主体性を育てます

3 部活動を改革します(中学校)

4 チーム学校で取り組みます

5 こどもに対する体罰及びハラスメントを根絶します

また、上記の基本方針を推進するために、令和3年(2021年)4月、「宝塚市いじめ問題再発防止に関する行動計画」が策定されました。

西谷小学校では、上記の基本方針及び行動計画を受け、3つの重点目標の設定と「西谷小学校 いじめ問題再発防止に関する行動計画」を策定しました。本校の重点目標と行動計画は、「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」に基づき、計画・実践・振り返りをしながら更新していきます。

主体的に学校生活に参画する子どもを育てます

日々の学習はもちろん、学校行事や特別活動に子どもたちが主体的に参画できるよう教育活動に取り組み、“自分たちの学校”は自分たちで作るんだと自覚できる子どもを育てます。そして、教職員は、子どもたちが、“自分たちの学校”に自信と誇りを持ちながら毎日の生活を送ることができるよう支援します。

子どもに寄り添い、SOSを見逃さない教職員集団を作ります

日頃から子どもと信頼関係を築き、学級内での違和感や子どもが発するサインを敏感に感じ取る体制を整えます。また、子ども理解の研修やいじめアンケートと個別面談を実施し、ささいなことも決して見逃さないよう積極的な認知に努め、校内いじめ防止委員会で情報を整理し、チームで対応する教職員集団を作ります。

園小中の連携を深め、保護者・地域から信頼される学校を目指します

西谷中学校区では、子ども園から小学校、小学校から中学校への滑らかな接続を見据え、また、園児から中学生までの西谷地区の子どもたちのつながりを築くことを目的に、園小中が連携して学習や行事等を行っています。活動の情報を発信し、PTCAや地域の方々にも支えていただきながら、開かれた信頼される学校を目指します。

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