自然学校2日目 その2
2日目午前の野外炊飯の後は、施設のプログラムの一つで人気が高い
アドベンチャーラリーをしました。
友だちと協力して知恵を出し合わないと達成しない課題が出され、
それに対してみんなで取り組むというものです。
全部で3つの課題が出されましてが、1つ目は左の写真のように
1から30までの番号が書かれたカードが円の中に置かれています。
その円をグループで取り囲み、1から順に30まで足で踏んで数えます。
必ず全員が何らかの数字を踏まなければならないことや、同時に2人が
違うカードを踏むことはできないなど、一定のルールがあります。
そのルールを守りながら30を踏むまでのタイムを計ります。
数字のカードがばらばらに置いてあるので、なかなか時間がかかりますが、
何度かやるうちにコツをつかみ、グループでどのように協力すればよいか
に気づいていくゲームです。
真ん中の写真は、足の下にある浮き輪を踏んで川を対岸まで渡るというもので、
浮き輪から足を離してはいけないルールになっています。また、浮き輪の数も
グループの人数よりも少ないので、後ろの浮き輪を前に移動させなければなりません。
これもタイムを計ります。
右の写真は、パイプを半分に切ったものの上に大きめのスーパーボールを置き、それぞれが持った
パイプをつないでゴールまでボールを落とさずに運ぶというゲームです。
これもタイムを計りますが、ボールを1回落とすとプラス5秒というルールがあります。
これらのゲームを通して、協力することやみんなで考えることの大切さに気付きながら
楽しいひと時を過ごしました。