令和7年度5月の様子

ID 6012711 更新日  2025年6月7日

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プールそうじ(6年生編)

6年生のプールそうじの様子

5年生のプールそうじが終わり、給食を挟んで、6年生が5・6時間目を担当。
6年生はプールの中をそうじします。

プールの中は、「ヤゴ救出大作戦」でも紹介したとおり、落ち葉などが溜まってできた泥が。
これを、バケツにすくい集め、校舎裏の学級園へ。
何往復も運ばなければなりませんが、においもする中、いやな顔を見せず、黙々と運んで行ってくれていました。

さらには、ブラシやタワシで床や壁をゴシゴシ。
落ちにくそうなところは、大人数で取り掛かっていました。
早く帰る低学年の子どもたちが、そんな様子を見ながら、「あ~、きれいになってる!」「ありがとう!」と言ってくれます。
その一言が、さらに6年生を励ましてくれました。

6年生の頑張りのおかげで、プールの中もきれいになりました。
これで、安心して水泳の授業を始めることができます。

 

プールそうじ(5年生編)

5年生のプールそうじの様子

水泳授業を6月に控え、28日(水曜日)、プールそうじが行われました。
5年生が3・4時間目、6年生が5・6時間目と、2部構成での実施でした。
5年生はプールの周り(トイレ・シャワー・プールサイドなど)のそうじを担当。

末広小学校は、学校の周りに木々が多くあります。
プールの周りも例外ではありません。
そのため、プール入ってすぐのトイレ前は、落ち葉や小枝などで、なかなかの状況になっています。
正直、「これは大変だなぁ」と思いました。

ところが、いざ、そうじが始まると、先程の心配はどこへやら。
子どもたちが、頑張る、頑張る。
5年生は、ほうきでゴミを掃き集め、ブラシで床を磨き、落ち葉・小枝は手で拾い集めと、それぞれの分担場所をどんどんきれいにしていってくれました。

3・4時間目をた~っぷり使ってのそうじのおかげで、プール回りも見違えるほどきれいになりました。
5年生のみなさん、ありがとう!!

 

ヤゴ救出大作戦

「ヤゴ救出大作戦」の様子

水泳指導が始まる前に待っているのが、プールそうじ。
でも、そのプールには、例の「アレ」がたくさんいるのです。
そう、ヤゴ。

「プールそうじの前に、そのヤゴを救い出そう」と、1・2年生が救出大作戦のミッションに取り掛かりました。
虫かご、ヤゴをとる道具、サンダル、そして肝心な着替え(!)。
これらの準備を整え、いざ、プールへ。

子どもたちが入ることを想定して、すでに水はほぼない状態。
プールの底には、落ち葉などが溜まってできた泥が。
実は、その中にヤゴがたくさんいるのです。

作戦開始の合図とともに、子どもたちは、一斉に泥の中に網を入れていきます。
でも、中には、泥を嫌がる子も。
いろんな子がいて当たり前。
そんな子も、友だちが捕まえたヤゴを見せてもらって、興味深く眺めていました。

途中、大きなウシガエルを見つけた子も。
どこからやってきたんでしょうね?

捕まえたヤゴは、ビオトープに逃がしてあげたり、おうちに持って帰ったり。
もう少ししたら、トンボの姿が見られるといいですね。


 

熱狂&大興奮!中国雑技

文化教室(中国雑技)の様子

「え~っ!?」
「すご~い!!」
目の前で繰り広げられる演技に、子どもたちから大歓声が上がります。

23日(金曜日)、文化教室として中国雑技を鑑賞しました。
体の柔らかさに驚き、次々繰り広げられる川劇(変面)に「どうして?」「どうやってるの?」とハテナをもち、6段に積み重ねられたイスのてっぺんでのバランスに大きな拍手が送られました。
途中には、子どもたちからの質問コーナーや帽子のせのチャレンジコーナーも設けられ、子どもたちも果敢に挑戦していました。
先生方も挑戦してみましたが、残念ながら成功せず。
見てるよりも、はるかに難しいようです。

素晴らしいパフォーマンスに、子どもたちも大喜びの文化教室となりました。

 

 

折り鶴集会

折り鶴集会の様子

22日(木曜日)は、折り鶴集会でした。

6月25日・26日と修学旅行で広島を訪れる6年生。
今は、そのための平和学習に取り組んでいます。
折り鶴集会も、末広小学校全校の平和への思いを届けようと、全校児童に鶴を折ってもらう集会です。
6年生が、1年生から5年生までのすべての教室に入り、鶴の折り方を教えていきます。
タブレットを使ったり、黒板を使ったり、大きな折り紙を使ったりと、それぞれに工夫を凝らしています。

こうして、みんなが作った折り鶴は、修学旅行で、広島の平和記念公園に収められます。

 

パラバドミントン

パラバドミントンの授業の様子

16日(金曜日)、4年生の福祉教育の一環として、『パラバドスクールキャラバン』の授業が行われました。

この日は、パラバドミントン連盟から、選手としても活躍されていた島田さんにお越しいただき、競技用車いすの体験やリレー、さらにはバドミントン体験と、たっぷり1時間半、体験をさせてもらいました。
車いすリレーでは、思ったようにまっすぐ進まず苦戦する子や、コーンを回るときにコーンにぶつかってしまう子もいて、操作の難しさを実感していました。
バドミントン体験では、子どもたちは立ったままで、島田さんが車いすでラリーを。
質問コーナーも設けていただき、子どもたちは、興味のあることを尋ねていました。
最後は、島田さんとの記念撮影。
”本物”からの学びは、子どもたちにとっても、大変貴重なひと時となりました。

 

校内探検(1・2年生生活科)

生活科での校内探検の様子

16日(金曜日)、校長室のドアをたたく音がします。
見ると、1・2年生の子どもたち。
生活科の授業で、校内を探検しているとのこと。
2年生が案内役となり、1年生に、校内のいろんな場所を紹介して回ってくれていたのです。

校長室の紹介には、クイズがありました。
「校長室の中には、スエコローが何匹いるか?」という問題のために、校長室をノックしたのです。
校長室の中には、大きいスエコローから小っちゃいスエコローまでたくさん。
同じグループでも、一人ひとり数えたら、数はバラバラ。
さ~て、正解は・・・。(答えはナイショにしておきますね)


 

吉永先生をお招きしての研修会

吉永先生をお招きしての研修会の様子

14日(水曜日)、吉永幸司先生(元前京都女子大学附属小学校校長)を講師にお招きして、研修会が行われました。

今年度、末広小学校では、「かかわり合いを通して、自己実現できる子どもをめざして」という研究テーマをもとに、話す力の育成を目指した授業づくりに取り組んでいます。
そこで、国語教育の実践家である吉永先生にお越しいただき、対話力を伸ばす授業についてお話しいただきました。
これまでの、吉永先生の実践に基づくお話は、大変具体的でわかりやすいものでした。
また、途中にはグループワークもあり、先生方も積極的に意見交換。
これからの授業づくりに向けての示唆をたくさんいただきました。
この学びを、授業を通して子どもたちに還していきます。