令和7年度6月の様子
タブレットびらき(1年生、初めてのGIGAスクール)
1年生を対象に、タブレットの導入プログラムが実施されました。
この導入プログラム、ベネッセが発行する教育情報誌『VIEW next』でも取り上げられた取り組みです。
記事の一部から、その目的を紹介します。
タブレットに慣れ親しむことを目的として、市内のすべての公立小学校の1年生を対象に、5日間の「タブレット開き」を実施。
3日目には児童がオンラインでICT支援員と交流する授業を行った。
学校教育情報誌『VIEW next』2024年度vol.3 P.11~P.14
見に行ったのは、2日(月曜日)と4日(水曜日)の授業の様子。
2日の内容は、以下の通り。
(1)タブレットを扱う上での大切なことをクイズ形式で問う
(2)電源オン→パスワード入力→「まなびポケット」→電源オフ
4日の内容は、以下の通り。
(1)写真撮影の際の約束事
(2)「まなびポケット」→「オクリンクプラス」→「日付・名前の入力」(指またはタッチペンで)→写真撮影→先生に"提出"する
こうして書き出してみるだけでも、指導のレベルが上がっていっていることがうかがえます。
また、画面を大きくしたり小さくしたりする「ピンチ」も、子どもたちは慣れた様子。
「現代(今)の子だなあ」と、改めて感心させられました。
こうして、基本的な操作方法を学び終えた1年生たち。
これから、授業の中でも、どんどん活用していってほしいと願っています。