令和7年度7月の様子
先生だって、ちょっぴり勉強

夏休み入ってすぐに、学級づくり・授業づくりについての研修会が開かれました。
講師は、俵原正仁先生。(元芦屋市立小学校校長)
学級づくり・授業づくりのエキスパートの先生です。
アイスブレイキングから笑いが起こり、模擬授業を取り入れたり、近くの先生と話し合ったりと、活動もふんだんに取り入れられて研修が進んでいきました。
「子どもたちに、少しでもいい授業を提供したい!」そんな思いで、先生方は日々研修に励んでいます。
1学期終業式

7月18日(金曜日)、5年生は自然学校最終日で不在でしたが、1学期の終業式の日でした。
朝、テレビ放送での終業式が終わると、それぞれの教室では、成績表が配られたり、夏休みの課題が配られたり・・・。
2学期の音楽会に向けての練習用ビデオが配信された学年もありました。
「大いに学び、ちょっぴり勉強」
夏休みは、それくらい元気に過ごしてほしいと思っています。
5年自然学校(3日目編)

7月16日(水曜日)、自然学校3日目。
この日は、野外炊事でカレー作りに挑戦しました。
(1)材料を切る
(2)薪に火をつける
(3)ご飯を炊く
(4)カレーをつくる
といった作業を、グルーで役割分担しながら取り組んでいきました。
午後は、焼き板づくり。
焼き目を付けた板に、それぞれで好きなイラストなどを描いていきます。
出来上がった焼き板は、自分へのお土産となりました。
5年生自然学校(2日目編)

7月15日(火曜日)、自然学校2日目。
この日から、南但馬自然学校での本格的な活動が始まります。
午前中は、園内のオリエンテーリング。
マップを片手に、指令をクリアしていきます。
午後は、藍染めのTシャツづくり。
ますは、輪ゴムや割りばしなどを使って、模様づくりに取り組みます。
染め上がってみないと、どんな模様になるのかわからない藍染め。
でも、その偶然性が、世界に一枚だけのTシャツを生みます。
手を青く染めながらの染め出しも、にぎやかに取り組んでいました。
この日は、夜に星空観察も。
たくさんの星を見ることができ、子どもたちも感動していました。
5年生自然学校(初日)

7月14日(月曜日)、5年生が自然学校に出発しました。
青空の下、末広中央公園での出発式には、多くの保護者の方もお見送りに駆け付けてくださいました。
初日は、円山川公苑でのカヌーとカヤックの体験、そして宿泊する南但馬自然学校での入校式が主な行事でした。
一人の利用のカヌーでは、時間とともに操作に慣れた子も出てきて、前進やバック、方向を変えるといったことを上手にこなしていました。
夜ごはんも、元気に食べて、エネルギー充電。
お風呂に入り、係会議・班会議も終えて、2日目に備えて「おやすみなさ~い!」
命を守るために(着衣泳/中学年編)

11日(金曜日)、高学年に続いては中学年の着衣泳が行われました。
何も持たずに浮いてみる。
ペットボトルを持って浮いてみる。
どの場面でも、上手に受けた子は「先生、見て!」と先生に報告をしています。
こうした、「先生に認められたい」「ほめられたい」という姿は、シングルエイジの特徴なのかもしれませんね。
もちろん、先生方は「すごいね!」「上手だね!」とほめて返していましたよ。
2日間にわたってお世話になった日本赤十字社兵庫県支部のみなさん、ご指導ありがとうございました。
命を守るために(着衣泳/高学年編)

低学年の着衣泳に続いて、11日(金曜日)は、高学年・中学年の着衣泳が行われました。
前半は、高学年。
服を着たままの動きにくさの中でも、力技で動こうとするのが高学年。
でも、ここでのポイントは「浮いて待て」。
ペットボトルを使っての浮く練習の時は、さすがに上手に浮いています。
話を聞く姿勢も、さすが高学年!という態度でした。
平和集会

10日(木曜日)、6年生がこれまで取り組んできた平和学習、そして広島への修学旅行での学びを報告する平和集会が行われました。
それぞれが学習の様子をまとめたスライドを使っての報告あり、合唱ありと、平和への思いが伝わる集会となりました。
在校生の子どもたちも、6年生の発表に聞き入っていました。
6年生のみなさん、素敵な発表、そして歌声をありがとう!!
命を守るために(着衣泳/低学年編)

8日(火曜日)、低学年の着衣泳が行われました。
講師は、日本赤十字社兵庫県支部のみなさん。
まずは、服を着ての動きにくさを体験。
続いて、ペットボトルを使っての「浮く」体験。
おなかのところに置いて、上手にラッコ浮きをしている子は、長時間そのまま浮いていました。
この日の学びが活かされることがないのが一番なのですが、万が一の場合は、慌てず「浮いて待つ」ことを思い出してくださいね。
これであなたもロープ名人!

2日(水曜日)、5年生の子どもたちが、自然学校に向けた事前学習として、「ロープワーク」に取り組みました。
講師として、子どもたちがお世話になる県立南但馬自然学校の方にお越しいただきました。
ロープの基本的な結び方を教えていただき、班ごとに丸太を結び付けていきます。
十字の形に結び付けていくのですが、結び方が緩いと、丸太はズレ落ちていきます。
上手に結ぶと、どれだけ力を押して下げようとしてもビクともしません。
子どもが乗っても大丈夫。
スポットクーラーをつけながらとはいえ、汗をかきながらの作業でしたが、子どもたちは集中して取り組んでいました。
これで、自然学校での隠れ家づくりもバッチリ!・・・のはずです。
