12月16日 4年福祉体験

ID 6013457 更新日  2025年12月17日

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4年が、耳が不自由で手話を使っておられる方を講師としてお招きし、手話についての学習をしました。
問題形式で、耳の不自由な人のコミュニケーション手段が、手話以外にもあることを学びました。
子どもたちからも「口の動きを読み取る」などの手段も出ました。ただ、実際に「1時」「7時」を講師の方が口を動かしても、まったく同じ口の動きで、読み取ることはできました。
なので、様々な手段を組み合わせてコミュニケーションをとることが大切であるということも分かりました。
そういったことを体験することで、子どもたちも耳の不自由な方の思いが、よく分かったのではないかと思います。
最後に、いくつか手話を教えていただきましたが、手話も言葉であって、きちんと意味があるということを教えていただきました。そして、手話ができた経緯や意味を説明してもらうことで、子どもたちの理解も深まったのではないかと思います。