いじめ問題再発防止に関する基本方針にかかる行動計画

ID番号 6002987 更新日  2022年7月15日

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 宝塚市教育委員会は、令和2年(2020年)10月に「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」を策定し、下記の5つの柱(小学校は4つ)を示しました。

  • 子どものSOSに気づく力を高めます
  • 子どもの主体性を育てます
  • 部活動を改革します(中学校)
  • チーム学校で取り組みます
  • 子どもに対する体罰及びハラスメントを根絶します

 この4つの柱に基づき、本校では、重点目標と「いじめ再発防止行動計画」を策定しました。いじめはすべての児童に起こり得るものであるとの認識のもと、いじめ防止に向けて全校で取り組んでいきます。

<重点目標>

1 子どもたちが主体的に学校生活に参画できる学校を作ります。

 子どもたちがしっかりと自律して、自分たちでいじめのない学校をめざして取り組んでいくことができるよう、日々の授業はもちろん、児童会活動や特別活動 等を通して、いじめ防止の取り組みや仲間づくりの活動を行う等、児童の主体的な活動を支援していきます。

2 互いに相手を尊重し合える子どもを育てます。

 子どもたちが円滑に他者とコミュニケーションを図り、自信をもって自分の思いを発信していくことができるよう、自分の個性を大切にしながら、互いに自他の存在を認め合い尊重し合える集団づくりをめざしていきます。

3 子どものサインを見逃さない教職員集団を作ります。

 定期的、計画的なアンケート調査や教育相談を進めるとともに、日常的な実態の把握に努め、子どもたちの小さな変化やSOSのサインを決して見逃さない教職員集団として、人権感覚を高めていきます。

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